行ってみた “小さいのに奥深~い国スリランカ編”

2016/05/10

無類の動物好きの私にとって、彼らが旅の目的となることもしばしば。 今回はいたるところで動物と遭遇した、北海道の80%ほどの大きさの楽園スリランカをご紹介します。

到着の初日から早速、何十頭ものゾウたちに会えました。国際空港のあるコロンボからもすぐアクセスできる『Pinnawela Elephant Orphanage』(ゾウの孤児院)では、

たくさんのゾウが気持ちよさそうに水浴びしています。こちらは水浴びを終えてゾウ使いに連れられて帰っていく様子。まさにパレード!

©Yuina Kajiwara(以下同)


アフリカまで行かずとも、国立公園でジープサファリが体験できる

ワニやクジャク、運がよければヒョウにも出会えるかも?! サファリツアーの帰りには、普通の道路でもゾウやバッファローに遭遇しました。


きらきら輝く青いビーチと牛のコラボレーションは新鮮!

誰もいないシークレットビーチからサーファーでにぎわうヒッカドゥワまで、 西海岸沿いのドライブは、果てしなく続くビーチと移り変わる景色が楽しく飽きません。


ウミガメと触れ合えるTurtle Hatchery Hikkaduwa

施設で産まれた生後3日のウミガメの赤ちゃんたち。 間近で観察できるだけでなく、ウミガメの生態や孵化について詳しく教えてくれます。

そのほかガイドブックなどで必ず紹介されている有名なシギリヤロックや古都キャンディの寺院、紅茶で有名なヌワラエリヤなど、世界遺産もしっかり観光してきました。

のどかな田園風景にプラネタリウムのような満点の星空…うだるような暑さかと思えばヒーターが必要なほど冷え込む高原地帯まで、ここでは語りきれないほどの魅力にあふれていました。

スパイスの効いたスリランカ料理や新鮮な南国フルーツを楽しんだり、本場のアーユルベーダに身をゆだねたりと、

心と体のメンテナンスにもおすすめの旅先です。

日本からはスリランカ航空利用で成田から直行便で約9時間20分。

ベストシーズンは南西部は1〜3月、北東部は5〜8月がベストシーズンです。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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