【編集部に聞きました】秋に行きたい こんな場所あんな場所
夏も過ぎれば、天高く馬肥ゆる秋もすぐそこ。空は澄み渡り、食欲や読書、スポーツなどに没頭しやすい季節がやってきます。トラベルズー編集部スタッフが「旅」に関する質問に全力で回答する「編集部に聞きました」シリーズのうち、今回は8/24(水)と8/31(水)の2週連続で「秋」に関する旅のヒントをお送りします。
8/24(水)公開の今回は、ずばり「秋に行きたい こんな場所あんな場所」。編集部会議でトラベルズー編集部スタッフに話を聞くと、秋だからこそ足を運びたくなる地域や観光名所、秋に訪れて印象に残った場所の名が挙がりました。
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■秋に行きたい こんな場所あんな場所
・一生に一度見てもらいたい秋の絶景は、アメリカ・ニューメキシコ州で毎年10月初旬に行われる「アルバカーキ・インターナショナル・バルーンフェスタ」。世界各国から気球乗りが集まり、夜明けと同時に一斉に無数の色鮮やかな気球が、空に舞い上がります。太陽が昇り明るくなってくると、500基以上の気球と青い空のコントラストが素晴らしく、アメリカ横断中の一番の思い出です。(Shihoko Akahira)
・福島・群馬・新潟の3県にまたがる国立公園、それは尾瀬。緑が輝き、純白の水芭蕉や黄色のニッコウキスゲが咲き誇る季節も捨てがたいのですが、わたしの場合はハイキングが心地よい秋に訪れるのがお気に入りです。湿原の紅葉は「草紅葉(くさもみじ)」と呼ばれ、色づき始めるのは例年9月中旬から。爽やかな風が吹くなか、がぶりと頬張るおにぎりの美味しさは格別です。(Aki Sato)
・秋ならではの風景といえば紅葉。山梨の河口湖付近のもみじ回廊では、例年10月中旬から11月下旬頃に富士河口湖紅葉祭りが開催されます。おすすめしたい時間帯は、日が暮れてから。紅葉がライトアップされ、日中とは違った、とても幻想的な風景に魅了されました。約1.5kmに渡り植えられた紅葉はまさに圧巻です。なお、この時期の夕暮れ以降は冷えるため、寒さ対策を忘れずに!(Maki Iseda)
・秋は夏に比べ湿度が下がり、空気が澄んできて国内各地で絶景を楽しめるシーズン。新幹線や飛行機を使えばいろいろな絶景に出会えるものですが、たまには近場で絶景を楽しんでみるのもおすすめ。過去に私が訪れた中の島大橋もその1つ。アクアラインを通ってアクセスできる千葉県木更津にあり、美しい夕陽を眺められる名スポット。平日午後休を取得して静かにのんびりすごしてみてはいかがでしょうか。(Keisuke Sato)
・温泉に浸かるお猿さんが人気の長野・地獄谷野猿公苑へ紅葉の時期に訪れたことがあります。専用の無料駐車場から約30分ほど歩いてアクセスするのですが、間近でみる木々の紅葉の美しかったこと。また、通常真冬しかお猿さんの入浴はみられないと聞いて行ったのですが、当日冷え込んでいたからか数匹のお猿さんの入浴シーンをみることができました。温泉からあがった後のびしょ濡れのお猿さんが寒くないのかとても気になったことを覚えています。秋になるとふと目に浮かぶ、特別な旅の想い出です。(Shino Tanaka)
・秋の紅葉名所で、心も身体も震えたのが大分にある九重“夢”大吊橋です。高さ173m、長さ390mの大吊橋から、まるでパッチワークのように赤やオレンジ、黄色などに色づく渓谷の紅葉美を眺めるひと時は、時間を忘れてしまうほど素晴らしいものでした。景色の美しさに心が震えるとともに、あまりの高さに足も震えます。通るのに少し勇気がいりますが、またぜひ訪れたい場所です(例年の見ごろは10月下旬~11月中旬)。(Mami Kurobe)
トラベルズー編集部スタッフのお気に入り場所が明らかになったところで、来週8/31(水)は「秋の味覚」に注目した旅行のヒントをお届け予定。グルメなスタッフが太鼓判をおす名店、逸品が揃う予定なので、こうご期待!
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投稿先:support_jp@travelzoo.com
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