【編集部に聞きました】海外旅行動向…ハワイの前に“あのリゾート”、燃油サーチャージ不要が狙い目、ビザなし入国のシティほか
先日ある海外ツアーを「Top 20」で紹介したところ、予想外に大きな反響を得ました。トラベルズーメンバーが旅行気運を取り戻している様子に触れ、編集部は喜びのコメントでいっぱいに。その一方、まだまだ海外旅行はお預け、という編集部スタッフがいるのも事実。海外旅行についていま何を思っているのか、旅のプロの正直な気持ちを聞いてきました。
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・海外旅行、行くなら大好きなハワイかヨーロッパ!…と言いたいところですが、ネックなのは値上がりし続ける燃油サーチャージ。家族4人だとそこそこの金額になってしまうので、長距離路線はもう少しの間だけ様子見しようと思います。そこで目を付けたのが、実は一度も行ったことのないグアム!年末まで日本~グアム間の就航55周年を記念した「GoGo!GUAMキャンペーン」が延長されており、レストランやホテル、アクティビティなどで特別なサービスを受けられるのは魅力。燃油サーチャージも許容範囲内(それでも高いけど)で、片道約3時間半、子供たちの初海外にもちょうどいいかもしれない…!と画策中です。(Hideomi Kiyose )
・水際対策の緩和後、編集部内にも海外旅行ツアーや航空券情報が舞い込むようになってきました。王道ハワイ、サクッと行きたい韓国、お得に行けるならグアム、また行きたいアジアリゾートなど候補地はたくさんありますが、大問題がひとつ。この2年半のうちに、パスポートの期限が切れていました…。パスポートの更新は2023/3/27からオンラインで申請可能になる、とのニュースが話題ですが、3月まで待ってはいられない。今ならパスポートセンターも全国的に混雑していないようなので(都内でも「現在の待ち人数0」の日があるほど!)、今のうちに更新へ出かける予定です。北斎デザインの査証ページを目にするのが楽しみです。(Aki Sato)
・燃油高騰が気になる最近、狙い目となるのはカタール航空など燃油サーチャージ不要の航空会社を使った海外旅行。先日「Top 20」にて紹介をしたカタール航空利用のトルコツアーは大大大反響だったため、すでに予約済みの人もいるのでは?またJALのグループ会社で国際線専門のLCC、ZIPAIRも燃油サーチャージは不要。ソウル、シンガポール、バンコク、ロサンゼルス、ホノルル、サンノゼに直行便が飛んでいるため、燃油不要で旅できるおすすめ目的地です。(Shihoko Akahira)
・狙っている海外は韓国!コロナ禍に韓国ドラマにハマった方も多いのでは!?実は私もその一人。「梨泰院クラス」「愛の不時着」「ヴィンツェンチョ」などなど、どれもイケメン&美女ぞろいで内容も面白い!そしてドラマの中に出てくる韓国料理が本当においしそうなのです!次に韓国を旅行する際は、ドラマでもよく登場する梨泰院周辺で韓国料理をはしごしたいなぁと思いをはせています。(Maki Iseda)
・ワクチン3回接種以上を条件に、日本帰国の際に義務付けられていた海外旅行先でのPCR検査が不要となり、海外旅行情報も少しずつトラベルズー編集部に届くようになってきています。10月現在、今後の「Top 20」配信に向けてリサーチを進めているのがバリ島やローマなどの海外ツアー。空港でのラウンジや搭乗中のシート、機内食などのサービス、現地で上質な体験ができるホテルなどを組み合わせたツアーの配信に向けて情報を集めています。このほかにもソウルなど近場の海外旅行情報も集めており、できる限り紹介できるよう進めているので、海外好きの人はご期待ください!(諸事情により断念しても、諦めず配信機会を伺い続けます!)(Keisuke Sato)
・どちらかというと国内旅行派ですが、コロナ前まで唯一リピートしていた海外旅行先は韓国。大都市ソウルほか、世界遺産・水原華城があり味付けカルビの発祥の地として知られるスウォン、韓国第二の都市で魚介が美味しい港町プサン、緊迫した南北の軍事境界線DMZなどを訪れ、多様な面を持つ韓国に魅力を感じています。また新たな魅力発見を求め韓国に行きたいのですが予定は未定。10/12現在、ビザなし入国が可能なのは10月末までなので、その後の延長にも期待をしている今日この頃です。(Shino Tanaka)
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