美味しいもの大集合！編集部が選ぶ「マイベストブッフェ」
トラベルズー編集部スタッフが「旅」に関する質問に全力で回答する「編集部に聞きました」シリーズ。今回は「美味しいものに目がない」旅好きが選ぶ「マイベストブッフェ」を聞いてみました。旅先のホテル旅館で出会ったブッフェやレストランで味わったブッフェなど、海外を含む8施設のブッフェ情報が集まりました。
・私のおすすめブッフェは『星野リゾート 軽井沢ホテルブレストンコート』内にあるレストラン「ノーワンズレシピ」の朝食ブッフェ。軽井沢ならではの食材を活かした一品料理がブッフェ形式となっている点が大きな特徴で、見た目から楽しめ素敵な朝を迎えられます。ブッフェ形式でありながら朝食のメインは決まっていて、信州名産の素材を使った「そば粉のガレットとりんごの発泡酒シードル」が人気の理由。非日常空間でこだわりが詰まったブッフェを堪能してみてはいかがでしょうか。（編集部イチ軽井沢を愛するYoichi Taguchi）
・多方面から称賛の声があがるブッフェといえば、『ホテルニューオータニ（東京）』の4.5星「ザ・メイン棟」にある「VIEW & DINING THE SKY」でのブッフェ！私が訪れた際はランチでしたので、料金は9,900円（税込、サービス料別）でした。Webからの予約なら、9,479円（同）になるため予約は公式サイトから行うのがおすすめです。ホテル内にあるパン&ケーキ「パティスリーSATSUKI」のショートケーキもありますし、ランチにもかかわらず寿司やステーキ、本格中華が並び、360度のパノラマを見晴らしながら食事できたことで満足度大。一部のクチコミで称賛されていた味噌汁は、たしかに味わいの深いものでした。次は季節を変えて行ってみたいと思います。（Aki Sato）
・質が良くコスパが良いと感じ、実際にプライベートでも周囲に紹介しているブッフェは、5つ星ホテル『アンダーズ東京』にある「ザ タヴァン グリル＆ラウンジ」での「ブレックファストブッフェ」。51階から圧倒的な東京の景色を眺めながら食べれるのは言うまでもなく、繊細かつ上品に盛られた料理を好きなだけ取って愉しめるだけでなく、1番のポイントはメインとなる「ホットディッシュ」を選べるという、セットとブッフェのいいとこどりができるところ。エッグベネディクトやワッフル、パンケーキなどから好きなものを1つ選択でき、選んだメインは取りに行くスタイルではなく“席まで出来立てを運んでくれる”のが素敵なポイント。値段は5,500円（税込、サービス料別）と高く感じる方もいるかもしれませんが、同ホテル内のランチも食べた経験がある私としては、個人的には朝食の方がクオリティが高く、充実していたイメージで、十分払う価値があります。なお、メインの量が多いため、ブッフェ料理は少量を少しずつとるのがおすすめ。百聞は一見に如かずで写真を撮らなかったことを後悔しておりますが、ぜひ一度お試しあれ！…なお、話は変わりますが、ブッフェと聞くと、木村拓哉が過去にTVで「バフェ」と発音して夫婦内で話題になったのを覚えています。ビュッフェ、ブッフェ、バフェなど様々な呼称がありますが、トラベルズーでは「ブッフェ」に統一していますので、今度時間があるときにTop 20の記事内を確認してみてください。（Keisuke Sato）
・忘れられないブッフェは、ラスベガスのホテル『シーザーズパレス』にある「バッカナルバフェ」です。アメリカ横断中に一番の贅沢となった食事で、絢爛豪華でラスベガスらしい派手さがあるブッフェでした。ラスベガスではブッフェを「バフェ」と呼び、各ホテルとても力をいれています。なかでも全米No.1を過去に受賞したことがあり、ラスベガスで1番の広さを誇る「バッカナルバフェ」は、混雑すると4時間待ちになるほどの大人気店。それもそのはず、アメリカンから和食、ラオス料理などマニアックなものまで世界各国の料理が一口サイズ（といってもアメリカサイズなのでだいぶ多めですが）の小皿に盛られて、9つのライブキッチンから次から次に提供され、食べきれないほどの種類が所狭しと並んでいました。あまりの種類に圧倒され、味はあまり覚えていないのですが…でも、とても楽しく食べたことは覚えています。ラスベガスを訪ねる際にはぜひ！「バフェ」を楽しんでみてください。（Shihoko Akahira）
・あまりビュッフェレストランで食事をしたことがない私にとって、とても印象に残っているのが、ランチで訪れた東京・西新宿にある『京王プラザホテル』の「スーパーブッフェ＜グラスコート＞」です。品数も多く、コースで出てくるような本格的な料理をブッフェ形式でたくさん味わえるうえに、目の前で調理してくれるサービスもあるので、視覚からも食欲をそそられます。美味しいデザートの種類が多いのも個人的にはポイントが高かったです。自分への“ご褒美”やちょっとした記念に行ってみるのはいかがでしょうか？余談ですが、ブッフェとバイキングの違いを最近まであまり良く分かっていませんでした。メンバーの皆さんはご存じですか？（Hideomi Kiyose）
・私の忘れられないマイベストブッフェは、“バイキング発祥”といわれる5つ星ホテル『帝国ホテル』のブッフェです。訪れたのはもう10年ほど前となりますが、帝国ホテルのブッフェはそれまで私が体験していたブッフェとは次元が異なるレベル感で、大きな衝撃を受けたのを覚えております。上質な雰囲気のレストランにて、テーブルマナーもままならず恥ずかしさを感じながらも、その際に提供されていたエスカルゴを利用したディッシュは格別で、今でもその記憶は鮮明です。あれから約10年。テーブルマナーも含めいろんな意味で私は成長したのだろうか。それを確かめるためにも、ぜひまた行ってみたいです。（Shino Tanaka）
・いろいろな料理が食べられるブッフェは大好きですが、小さな子供を連れて料理を取りに行くのは至難の業…。そんな悩みを解決してくれたのが『星野リゾート リゾナーレ那須』のビュッフェです。席に着くとすぐに子供用に料理を取り分けてくれたプレートを持ってきて頂けました。もちろん足りなければブッフェに取りに行けます。着席後、すぐに食べられるので子供はぐずることがないですし、大人も交互にゆっくりと取りに行くことができました。子連れ旅行者への気遣いが素晴らしく、食事もとてもおいしく大満足でした。リピート決定です！（Maki Iseda）
・食事メインのブッフェも良いですが、私が気になるのはデザートブッフェ。名の通りデザートがメインですが、大体は軽食メニューもあって甘いものだけにはなりませんし、何より「食べるのがもったいない！」と思える（といいつつ、ここぞとばかりに食べるのですが）デザートの見た目にもテンションがあがります。忘れられないのは4.5星『ヒルトン東京』にあるオールデイダイニング「マーブルラウンジ」での苺デザートブッフェ。何とか予約をもぎ取り、生まれて初めて行ったホテルでのデザートブッフェでした。お洒落な雰囲気に圧倒されつつ、それ以降は毎年冬に賑わう各ホテルの苺デザートブッフェ情報が楽しみのひとつになるくらい良かったです。憧れの『ウェスティンホテル東京』にある「ザ・テラス」のデザートブッフェはまだ行ったことがないのですが、昨年行けなかったチーズデザートブッフェが今年も開催されることを祈ります…！なかなか贅沢なお茶代ですが、ホテルによっては宿泊予約サイト（OTA）でセールが実施されていることもあるので、こまめにチェックしたいと思います。（Ai Yasuda）
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※記事内のホテルランクはホテル予約サイト「Expedia」を参照しています。
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