2023年12月新規開業・リニューアルホテル

2023/10/18

トラベルズー編集部がピックアップした、2023年12月に新しく開業するホテル・旅館、リニューアルを迎える宿泊施設情報を紹介。【最終更新】2023/10/19 15:27


■北海道・東北

・12/19開業『ノゾ ホテル』
北海道富良野市北の峰町14番38号
https://nozohotel.com/
旭川地方、富良野のうち、富良野スキー場に近い北の峰地区に立地。客室は、2名定員のスーペリアルームとデラックスルームを中心とする全78室。客室タイプは、スーペリア、デラックス、定員3名のファミリールーム、定員4名の2段ベッド付きファミリールーム、車椅子の利用にも対応した2名定員のアクセシブルルームなど全9タイプ。館内には大浴場、ジム、スキーロッカー、キッズルームがあります。


■関東

・12/1リニューアルオープン『コートヤード・マリオット銀座東武ホテル』(東京)
東京都中央区銀座6-14-10
https://www.tobuhotel.co.jp/ginza/
https://www.marriott.com/ja/hotels/tyocy-courtyard-tokyo-ginza-hotel/overview/

『コートヤード・マリオット銀座東武ホテル』 イメージ (画像出典 https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20230420140204y8YggtL97AyBrhIrbpQM8g.pdf)

2023年5月より改装工事に伴う一時休業中。今年12/1のリニューアルオープンが決定しています。建物1階のショップエリアには、「鉄板焼向日葵」「(仮称)鮨しいな」「京都ラーメン森井」「(仮称)男きもの専門店 SAMURAI」「(仮称)銀座ジャパニーズリカーショップ」が出店予定。開放的なファサードで“ホテルの顔”となるオールデイダイニング「RISTASIX」が新設される見込み。地下1階のバー「光琳」は、1987年開業のオーセンティックな設えはそのままにデザインを見直し、新ホテルのメインバーとして装い新たに復活予定。

・12/6開業『ホテル虎ノ門ヒルズ』(東京)
東京都港区虎ノ門二丁目6番4号(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内)
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hotel-toranomon-hills/tyoub?src=vanity_hoteltoranomonhills.jp

『ホテル虎ノ門ヒルズ』 スイート リビングルーム イメージ(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000125726.html)

ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランドの1つである「アンバウンド コレクション by Hyatt」としては初の東京進出。10/6に開業した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内に位置し、1階の一部と11階~14階が同ホテルフロアにあたります。ホテル内にはエアポートラウンジを彷彿とさせる総床面積350平米の「The Lounge」があり、早朝に到着する宿泊者のためのシャワーブースやリラクゼーションルーム、ミーティングルーム、ラウンジ&ワーキングスペースを利用できます。9/20に予約受付を開始し、先着1,000名限定で開業記念ステイプランを販売中。「ル・プリスティン東京」 カフェバーでのウェルカムモクテルと朝食が付き、1室1泊39,800円(サービス料・消費税・宿泊税別途)で予約可能です(予約ページでは「オープニング オファー」表示)。

・12月一部施設リオープン『ウェスティンホテル東京』(東京)
東京都目黒区三田1-4-1
https://www.marriott.com/ja/hotels/tyowi-the-westin-tokyo/overview/
リニューアルのコンセプトは“Heritage and Reinvigoration”。全客室をはじめ、1階ロビー、エグゼクティブラウンジ、一部レストラン、バーなどおもな館内施設の改装工事を実施し、2023年10月から12月までの間に順次リオープン中。10/2には、ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」、インターナショナルレストラン「ザ・テラス」がグランドオープンしました。現在も館内改装工事が行われており、ウェスティンクラブラウンジは11月下旬までクローズ。12月のリオープンが予定されているのは、5~21階のゲストルーム(順次リニューアル完了)、1階ロビー(順次リニューアル完了)、22階の鉄板焼き「恵比寿」、ウェスティンクラブなど。22階には新規スカイバーが、1階には新規ペストリーブティックのオープンも予定されています。


■中部

・12/2開業『熱海・伊豆山 佳ら久』(静岡・熱海)
静岡県熱海市伊豆山630番地1
 https://www.orixhotelsandresorts.com/concept/izusan-karaku/

『熱海・伊豆山 佳ら久』 相模湾を望む展望露天風呂 イメージ(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000101028.html)

ORIX HOTELS & RESORTSのフラッグシップブランド「佳ら久」として、『箱根・強羅 佳ら久』に続く2番目の誕生。温泉露天風呂を全客室に完備し、客室タイプは「デラックスルーム(和タイプ・洋タイプ)」、ユニバーサルルーム1室を含む「佳ら久ルーム」、「佳ら久スイート」の全4タイプ。「デラックスルーム」でも約51.47平米あり、ブランドを代表する「佳ら久ルーム」は相模湾を見渡せる上層階に位置しています。趣の異なる2つのゲストラウンジ「間(AWAI)」と「刻(TOKI)」では、軽食やドリンクを提供予定。

・12/15開業『BLISSTIA箱根仙石原』(神奈川・箱根仙石原)
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原字押出29番1
https://blisstia-hakone-sengokuhara.com/

『BLISSTIA箱根仙石原』 外観イメージ (画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000398.000010207.html)

箱根登山バス「仙石原小学校前」バス停下車、徒歩1分の場所に誕生する分譲型リゾートホテルコンドミニアム・ホテルレジデンス。全63室がスイートルーム仕様で、客室タイプは温泉半露天風呂付き客室や80平米を越えるプレミアムタイプなど。宿泊棟の中央にファイヤープレイス、宿泊棟と温泉棟の間には湯上りテラスがあり、レストランスペースでは、15~17時限定で各種アルコール、ソフトドリンク、フィンガーフードなどのサービスが提供される予定。

・12/24同時オープン『ふふ 軽井沢 陽光の風』『ふふ 旧軽井沢 静養の森』(長野)
『ふふ 軽井沢 陽光の風』:長野県北佐久郡軽井沢町長倉568-1
『ふふ 旧軽井沢 静養の森』:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1299-2
https://www.fufujapan.jp/lp_karuizawa

客室イメージ(左)『ふふ 軽井沢 陽光の風』(右)『ふふ 旧軽井沢 静養の森』(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000050120.html)

2007年に熱海で誕生して以来、河口湖、奈良、日光、京都、箱根などに施設を持つカトープレジャーグループの「ふふ」ブランドが12/24、7軒目にあたる『ふふ 軽井沢 陽光の風(ふふ軽井沢)』と、8軒目にあたる『ふふ 旧軽井沢 静養の森(ふふ旧軽井沢)』を同時にオープン。立地、客室、料理、リラクゼーションメニューがそれぞれ異なります。例えば、『ふふ 軽井沢 陽光の風』は全24室、料理は信州食材を味わうジャパニーズフレンチ。『ふふ 旧軽井沢 静養の森』は全20室、料理は信州の食材を使用した日本料理・鉄板焼き。両方の施設に滞在することで、様々な角度から軽井沢の魅力に触れることができそう。


■近畿

・12/1リブランドオープン『the b 大阪新世界』
大阪府大阪市浪速区恵美須東2丁目1-24
https://www.theb-hotels.com/theb/osaka-shinsekai

『the b 大阪新世界』 イメージ (画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000103261.html)

大阪メトロ御堂筋線・動物園前駅より徒歩約4分、JR環状線・新今宮駅から徒歩約6分の好立地。2021年に開業した『Willows Hotel 大阪新今宮』を、「the b hotels」として新たにリブランドしたホテルです。活気のある大阪・新世界エリアにありながら、ホテル館内はシックでモダンなデザインにまとめられている印象。宿泊者は「the b」オリジナルの軽食「tottette(トッテッテ、20~22時)」と、エスプレッソの利用が無料です。1階には、朝食ブッフェを楽しめるレストランあり。


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