話好きの夢が叶うNo.1シティ

2019/12/17

年間の旅行回数が平均5回で、常に次なる旅先を日々考えている人も多いトラベルズーメンバー。そんな旅好きメンバーへのアンケート結果から、メンバーが描く“理想の旅行先”をトラベルズー編集部で考えてみました。

メンバーアンケート結果から導き出された理想の都市は…

旅先を絞る際に重要視する項目を聞いてみたところ、「現地の人とコミュニケーションを取りたい」「 アクセス(直行便)」「安全性/治安」「衛生面」「絶景に会える」などが挙げられました。そこでこれらの項目が満たされる旅先を探してみたところ、 たどり着いたのがカナダ・バンクーバー。“世界一フレンドリーな街” “住みたい街” “山と海に囲まれた美しい情景”など、ポイントを満たす魅力であふれています。

“世界一フレンドリーな街”は自然も観光もショッピングもグルメも何でも揃う

カナダは、さまざまな人種の人が平等に社会参加できる国を目指している移民大国。旅行分析サービスBig7 Travelが世界150万人を対象に行った調査では、世界で最もフレンドリーな場所として、バンクーバーが第1位に。多文化コミュニティや観光客へのアシストがその理由として挙げられました。マイノリティーにも優しい国で日本人も安心して暮らせるため、留学先としても人気。大らかで温厚な人が多く、すぐに「Sorry」と謝るところなど日本人に似た点も。

編集部員によると、困っているとすぐに話しかけてくれ、道案内やおすすめスポットなどのアドバイスもしてくれたそう。現地の人とのコミュニケーションも取りやすい街と言えます。

また、バンクーバーは大都市ながら緑が多いのも特徴のひとつ。ダウンタウンから徒歩圏内の「スタンレーパーク」内には、バンクーバー水族館、レンタル自転車や徒歩で散歩できる遊歩道シーウォールも。また、「サイプレス公園」内には滝があり、自然を感じられるハイキングもおすすめです。一方、バンクーバー発祥の地といわれるガスタウンは、19世紀の建物が今も残るレトロなエリア。街歩きやショッピングも楽しめます。

バンクーバー近郊のおすすめスポット

バンクーバーから足を延ばせる近郊の見どころにも注目。カナダ人が住みたい街や花々に囲まれた庭園、ハイキングにショッピングも楽しめるなどがあります。

  • カナダ人憧れの街・ケローナ
    バンクーバーからエア・カナダの利用で約55分。カナダ人が老後に住みたい街として人気があり、丘陵やきれいに整えられた街並みなど景観の美しいリゾート。湖周辺には160か所以上のワイナリーがあり、世界的なコンクール受賞経験があり注目が集まっている産地です。ケローナの街の真ん中を南北に貫く巨大な「オカナガン湖」にはビーチもあり、湖上クルーズや水上スポーツなどのアクティビティも。

  • 花の都ビクトリア
    バンクーバーからエア・カナダの利用で約30分と日帰り観光にはもってこいの憩いのスポット。英国情緒あふれる街並みが広がる街。なかでも緑と花の美しいコントラストが人々を魅了する「ブッチャートガーデン」には、毎年100万人近くの観光客が訪れているとか。

  • ウィスラービレッジ
    バンクーバーから車で約1時間30分。北米最大規模のゲレンデを誇ります。冬だけでなく、春~夏は絶景ハイキングを楽しめ、200軒以上のレストランやショップも満喫できるため、避暑地としても人気。

フレンドリーな雰囲気の広がるエア・カナダ

成田~バンクーバー間は直行便で約9時間。 カナダのフラッグキャリアであるエア・カナダは、航空サービスリサーチ会社「スカイトラックス」のワールド・エアライン・アワード「北米ベストエアライン」を2017年より3年連続受賞しています。サービスに定評があり、ユーモアあふれる客室乗務員によるフレンドリーな雰囲気も魅力。また、日本線運航便には日本人または日本語の話せるフライトアテンダントが2~3名乗務していることが多く、英語が苦手な人でも安心です。エコノミークラスでも軽食にカップラーメンが用意されているのは嬉しいポイント。

また、乗継ぎがスムーズで北米へのハブ空港としても人気があり、2019年に登場したセルフサービスのチェックイン・キオスク利用で税関申告と入国審査がよりスムーズに。シアトルまで約1時間、ラスベガスまで約2時間と飛行時間が短いだけでなく、バンクーバー空港にてアメリカの事前入国審査が可能。最終目的地がカナダ国内でもアメリカでも、バンクーバーで乗り継ぎの際に荷物を受け取る必要はありません。そのため、カナダ&アメリカの一石二鳥旅も楽々です。


エア・カナダで行くシームレスな空の旅はこちら


カナダ・バンクーバー特集ページ
FEATURED DESTINATION:バンクーバー


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※トラベルズーメンバーの回答とは、2019年2月に実施したアンケート結果に基づいたのもになります。
※写真はイメージです。

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