編集部厳選!目で見る旅行15選

2020/04/30

4/25から始まったSTAY HOME週間。旅好きのトラベルズーメンバーなら、自宅にいながら旅行気分を味わえる本や映画をお探しのはず。そこで今回は、トラベルズー編集部が厳選した映画・映像作品を15本ご紹介!お取り寄せグルメや地元デリバリーを片手に、自宅のテレビやスマホで愉しんでみては?

【更新情報 1/25 11:10現在】11都府県は2/7まで緊急事態宣言下にあり、“おうち時間”を充実させようとしているトラベルズーメンバーも多いのでは。本特集は2020年に紹介したものですが、作品が持つパワーは今も変わらず輝いています。この機会にぜひ、ご一読&ご視聴を!

【じっくり1か所滞在派におすすめの舞台】
タイ・プーケット(ピピレイ島)
ラスベガス
ロサンゼルス
ニューヨーク
ハワイ・オアフ島
ポーランド
イタリア・シチリア島
UAE・ドバイ
ブラジル・リオデジャネイロ
日本・温泉宿

【周遊派におすすめの舞台】
まるっと日本全国の旅
○○○で巡るメキシコ
ローマ&アンダルシア
イタリア・インド・バリ島を巡る旅
ストックホルム・スウェーデン・エストニアほか“融合”のドリームシティ

※クリックで各舞台にジャンプできます。舞台一覧には、PC・スマートフォンのブラウザバックを利用してお戻りください。


■タイ・プーケット(ピピレイ島)

『ザ・ビーチ』
レオナルド・ディカプリオ主演。編集部から「海に行きたく」なると真っ先にコメントが挙がったように、“夢の楽園”こと「ピピ・レイ島」の名を世界に轟かせることになった一作。現在は閉鎖され立ち入り不可のため、映像で“上陸”するのがベスト。


■ラスベガス

『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』
結婚式を間近に控えた主人公・ダグが、悪友2人と義弟を連れ、“独身最後の夜”を過ごすのに選んだ場所…、それはラスベガス。華やかな街の雰囲気に浸れる作品です(お酒で失敗したことがある人にもおすすめ…)。


■ロサンゼルス

『ラ・ラ・ランド』
第89回アカデミー賞で最多6部門を受賞したミュージカル作品。撮影のために2日間閉鎖したという逸話もあるフリーウェイや夜景で有名なグリフィスパーク(天文台)、LAの街並みが登場します。編集部からは「最後にちょっとグッとくる」とのコメントも。


■ニューヨーク

『オータム・イン・ニューヨーク』
リチャード・ギア主演のロマンス映画。舞台はニューヨークの街が金色に輝く秋。紅葉したセントラルパークの木々はとても美しく、毎年ニューヨークへ行くNY通の編集部員・Nが「1度は秋に訪れてみたくなる」と推薦するほど。


■ハワイ・オアフ島

『しろときいろ』(Amazon primeオリジナル作品)
編集部きってのハワイ通・Yイチオシ!川口春奈さん演じる主人公が、有名パンケーキ店「エッグスンシングス」のオーナーになるまでのサクセスストーリー。ハワイの景色やスピッツの主題歌などがマッチし、「すぐにでもハワイに行きたくなる作品」とのこと。1話15分程度なので、サクッと癒されてみて。


■ポーランド

『シンドラーのリスト』
「歴史的観点からポーランド(ヨーロッパ)に行きたくなる」と推薦された作品。スティーヴン・スピルバーグ監督による、ホロコーストに関する映画の代表的作品です。なお、2020年は“東洋のシンドラー”とも呼ばれた故・杉原千畝の生誕120年にあたります。


■イタリア・シチリア島

『ニューシネマパラダイス』
編集部・H推薦、「いつかは行ってみたいという気持ちになる」映画。イタリア本土とはまた異なった独特の雰囲気と昔の趣が合わさり、旅行気分とタイムスリップ気分を同時に味わえます。撮影の舞台はパラッツォ・アドリアーノだとか。


■UAE・ドバイ

『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』
M:Iシリーズ4作目。世界一の高さを誇る「ブルジュ・ハリファ」でのアクションシーンが見ものです。編集部からは「こんな高いビルを、目の前で見てみたいと思った!」とのコメントがありました。


■ブラジル・リオデジャネイロ

『シティ・オブ・ゴッド』
「一生行くことはないであろう場所、でもどんなところが知りたい…。」そんな興味を満たしてくれる映画として挙がったブラジル映画。舞台は1960~80年代、リオデジャネイロのファヴェーラと呼ばれるスラム地域です。


■日本・温泉宿

『広大なる温泉宿』(Amazon primeオリジナル作品)
数ある温泉宿の中でも、1万坪以上の敷地を持つ宿だけを特集するシリーズ。館内施設も映像で巡れ、泊まった気分になること請け合いです。Amazon prime会員なら視聴は無料。続編『新・広大なる温泉宿』もあり。


■まるっと日本全国の旅

『にっぽん縦断 こころ旅』(NHK)
番組に寄せられた視聴者からの手紙に書かれた“こころの風景(昔の思い出)”を訪ねるべく、俳優・火野正平さんが自転車に乗って旅する番組。トラベルズー編集部・Sも、「ガイドブックには載っていないスポットにも、面白い魅力があると発見できる!」と太鼓判。ゆっくりと周辺の景色を楽しみながら番組が進行するので、自分自身が旅行気分を味わうのにぴったりです。


■○○○で巡るメキシコ

『タコスのすべて』
メキシコ生まれの人気料理・タコスに焦点を当てたアメリカのドキュメンタリーWebテレビシリーズ。タコスを単なるファストフード、と思っていた自分が恥ずかしい…。今ではすっかり、タコスのことで頭がいっぱいです。Netflixで視聴可能。


■ローマ&アンダルシア

『アマルフィ 女神の報酬』『アンダルシア 女神の報復』
開局50周年を迎えたフジテレビが、巨額の予算を投じて制作したというサスペンス大作シリーズ。著名観光地を網羅しているだけあり、旅行気分を味わうのにぴったり。アマルフィに実在する5つ星ホテル『ホテル サンタ カテリーナ』も登場。


■イタリア・インド・バリ島を巡る旅

『食べて、祈って、恋をして』
アメリカの小説家が自らの体験をつづった世界的ベストセラーが原作。人生に疲れたニューヨーカーが、自分を見つめ直すため1年間の旅に出る物語。編集部からは「どの国もすごく魅力的に映っていて行きたくなります」との推薦あり。見て、笑って、旅行気分を味わって!


■ストックホルム・スウェーデン・エストニアほか“融合”のドリームシティ

『魔女の宅急便』
作中に登場する“海の見える街”は、実在する複数の街をモデルにしていることで有名。スタジオジブリの公式サイトでは、スウェーデンのストックホルムと、バルト海のゴットランド島・ヴィスビーの町を「大いに参考にした場所」として挙げています。


トラベルズーはこのほか、旅行に行きたくても行けない…そんな時のために、様々な“特効薬”を用意しています。自宅でエア旅行気分を味わえる動画や本情報のほか、旅のプロ本気の旅先wishリストも公開中。ゴールデンウィークに愉しめるオンラインイベントを紹介したStoryも見逃せません。ぜひ、ご覧下さい。

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Aki Sato:
ジャンクフード・競馬・落語・講談を愛する旅行業界出身の元ニュース編集者。温泉旅へ行く理由は「ザ・旅館飯」。


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※写真はイメージです。

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