アフタヌーンティってなんだ?こんなメンバーにオススメ
旅好きが集まるトラベルズーメンバー。読者アンケートで「旅の目的はグルメ」との回答があったように、その土地ならではの食材や料理に舌鼓を打つのが何よりの愉しみ…なんてメンバーも多いのでは。そこで、グルメ情報に詳しいトラベルズーメンバーに質問です。皆さんはアフタヌーンティを利用したことがありますか?
お恥ずかしながら、わたしの回答はNO。興味を持って調べてみるものの、多くはランチコースやディナーにも匹敵するような憧れの料金なので、誰と、どんな時に行けばいいのかわからず、生涯で一度も足を運んだことがないのです。そこで先日、思い切って社内の“旅のプロ”らに質問をしてみました。「アフタヌーンティってどんな時に行くんですかね?」…さて、その答えは?
■旅のプロ推薦!アフタヌーンティはこう愉しむ
旅のプロが集まるトラベルズーなら、ワクワクする答えが返ってくるはず!期待を込めて発した私の一言に、社内は大盛り上がり(旅好きなのに行ったことがないなんてもったいない!との声も……むむむ)。旅のプロに聞いた、アフタヌーンティのキホンやメリットは下記の通りです。
【アフタヌーンティのキホン】
・原則、紅茶やコーヒーなどカフェはフリーフロー(別料金メニューあり)
・甘いものは「スイーツ」、塩系は「セイボリー」
・よく見る「ティースタンド」、食べる順番は下から上へ
美味しいお茶と季節の果物、プロの技が光る料理が並ぶアフタヌーンティ。ホテルやコースによっては、アミューズ、スープ、サンドイッチに温野菜、スコーンなどの軽食類、チョコレートなどの品々を含むことがあり、目にも鮮やか。いろいろなものを少量ずつ試したい、という場合にもぴったりでしょう。イギリスが発祥の習慣ですが、日本でもすっかり定着した過ごし方です。
旅のプロはさらに、アフタヌーンティのメリットについても力説。
【アフタヌーンティのメリット】
・憧れのホテルを知るきっかけになる
・海外ホテル気分を味わえる
・コース料理と異なり、1人利用もOK(要問合せ)
よし、アフタヌーンティの基本はわかった。何より、食欲旺盛なわたしにとっては、アフタヌーンティは甘いものだけが並ぶと思っていたところ、サンドイッチや冷製料理など塩系のセイボリーも含むことがわかったのが一番の収穫。お茶としてはもちろん、ランチとしても利用できるうえ、気になるホテルでプロの技を“味わえる”なんて、メリットしかないのでは…。
■誰と行く?シーン別アフタヌーンティのススメ
次の問題は、誰と行くか。どんな場面に合わせて、誰と行けば一番優雅なアフタヌーンティタイムを愉しめるだろうか…。トラベルズーの社内には過去にホテルで働いていた者、国内だけでなく海外でアフタヌーンティ巡りをした者もおり、多種多様なアドバイスが集まりました。トラベルズーの旅のプロに聞いた、アフタヌーンティにぴったりの利用シーンは下記の通りです。
【こんなメンバーにオススメ】
・ちょっと贅沢がしたい
・憧れのホテルの“予習”に
・普段は離れて暮らす家族とのプチアニバーサリー
・旬のフルーツをプロの技で愉しみたい
・女子会、ママ友とのお茶会に
・母娘のショッピングの途中で休憩がてら
・娘・息子から両親への親孝行ティータイム
ロケーションにもよりますが、海外ホテルのアフタヌーンティは5つ星ホテルでも3,000円程度から楽しめるので、ランチ替わりにしていた、という耳より情報もあり。「5つ星ホテルに泊まりたいけど高くて手が出ない!でも優雅な気分をちょっと味わいたい!」…なんて場合は、アフタヌーンティが最適解となりそうですね。
うーん、話を聞けば聞くほど、アフタヌーンティに興味が湧いてきました。トラベルズーメンバーの皆さんは、お気に入りのアフタヌーンティはありますか?素敵なアフタヌーンティ情報や体験がありましたら、ぜひトラベルズーに教えていただけると幸いです。
トラベルズーがピックアップしたアフタヌーンティ情報は「最新Wishリスト」からぜひご覧ください。
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※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※画像は『新宿プリンスホテル』のイメージです。各施設およびアフタヌーンティイメージはプレスリリースを参照しています。