【泊まって良かった!】編集部“実泊”済 夏のホテル旅館セレクション

2022/08/14

トラベルズー編集部スタッフが「旅」に関する質問に全力で回答。今回は「夏に泊まってよかったホテル旅館情報」について聞いてみました。対象の「夏」は、例年暑さが残る9月まで。避暑や家族旅行、自分への“ご褒美旅”など、直近の旅行を計画する際にぜひご覧ください。


■編集部が泊まりました 夏にオススメの宿

・子どもの頃、毎年恒例だった夏の家族旅行。特に運動大好きなお子様をお持ちの方におすすめなのは、草津にある『草津温泉ホテルヴィレッジ』。温泉で有名な草津ですが、ここはパターゴルフやテニス、アーチェリー等豊かな自然を活かし、家族全員全力で遊べます。施設内には「テルメテルメ」と言う温泉施設兼温水プールもあるので、雨の日でも楽しめるも魅力のひとつです。(Yoichi Taguchi)

・マイカー規制のため、バスかタクシーでしかアクセスができない上高地。その地で毎年期間限定でオープンするのが『上高地帝国ホテル』です。おすすめの客室は最上階・4階の客室。ホテルのシンボルでもある切り妻屋根部分が客室となっているため、天井が屋根に沿って傾斜した造りで山小屋風の内観を楽しめ、料金もリーズナブル。ホテル周辺に明かりが少ないため、星空が美しく見え、静かな夏旅におすすめです。(Shihoko Akahira)

『上高地帝国ホテル』 写真はイメージです

・映画化もされた「翔んで埼玉」にて、“埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になる”と蔑まれる埼玉出身の私。海無し県で育った私は “海に憧れすぎて千葉の海からトンネルを掘ってる”という都市伝説にも頷けるほど、海に対し羨望の念を禁じえません。そう、夏といえば海であるし、リゾート。そんな海を満喫し、非常に良い体験をさせてもらえたのが、沖縄の『ザ・ブセナテラス』。オープンエアーなロビーにオーシャンビューのレストラン、ビーチにダイレクトアクセス可能なプールサイド等々、海に憧れすぎてハードルが上がっている私でも満足のリゾートでした。ちょっとお高めですが、泊まる価値あり!(Keisuke Sato)

・暑い夏こそ、少し変わった温泉でデトックスはいかがでしょうか?鹿児島県にある『指宿 白水館』では砂むし温泉が体験できます。砂の中に体を埋めると、じわじわと汗をかき、体内の老廃物が出ていることがわかります。終わった後はものすごくスッキリし、これがととのうということか!と驚きました。そのほか、館内にはものすごく広いお風呂、庭園を眺められるお風呂、海の音を感じられる露天風呂などがあり、温泉旅行におすすめです。(Maki Iseda)

『指宿 白水館』 トラベルズー編集部撮影

・夏に泊まり、島での体験がまるごと最高の思い出となったのは八丈島での旅。その際に宿泊したのが、太平洋を見渡す露天風呂を備える『リードパークリゾート八丈島』でした。車で向かう際は、赤い屋根と白壁が目印です。夜は屋上が「天然のプラネタリウム」になり、宇宙の広さと不思議に圧倒されました。泊まるなら、バルコニーを備えた海側の客室!レストランからも海を見晴らせ、離島のゆるやかな雰囲気とリゾート滞在の快適さを同時に味わうことができるホテルです。(Aki Sato)

『リードパークリゾート八丈島』 トラベルズー編集部撮影 (左上)ロビー。広々としていて開放感あり(左下)海側ツイン客室。木張りの床が海外リゾート風で非日常感あり!虫よけを付けてバルコニーで夕涼みも心地よかったです(右上)屋上はホテルの癒しスポットのひとつ(右下)海を臨むレストラン。朝食のフレンチトーストが美味です

・家族3世代で訪れた福島・会津東山温泉『原瀧』の川辺のダイニング“川どこ”ディナー付きプランがとても印象に残っています。清流沿いに設けられた屋外ダイニングにて、川のせせらぎをBGMにいただく会津ブランド肉の炭火焼を含む夕食は、子どもから大人まで大満足。篝火とライトアップが醸し出す幻想的な雰囲気の“川どこ”は、目を離した隙に子どもが探索しにいってしまったほど、非日常感が満載の素敵な空間でした。(Shino Tanaka)

・日本にわずか11軒の世界的権威「ルレ・エ・シャトー」が認めたホテルの1つ『別邸 仙寿庵』。名峰・谷川岳を一望する山間の3万坪の庭園には散歩道が巡り渓流が流れ、森の中には読書室などの自然を感じる特別な空間が。全客室が谷川岳を望める露天風呂付きで、天然温泉の嗜好を凝らした大浴場に、地元の山の幸、川の幸、上州牛など、夕朝食とも個室でいただく旬の料理も格別。(編集長 Hajime Suzuki)

・大きなプール、隣接の遊園地、家族みんなで入れる大露天風呂、白樺湖を一望出来るロケーション。夏に泊ってよかったホテルは長野県『池の平ホテル』!湖畔の高原リゾートで夫婦も満足、子どもたちも遊びきれないアクティビティや、豊富なメニューのバイキングに大満足。夏季には新宿や名古屋からの直行バス(※7~9月の一部日程)もあり、小さな子ども連れの夏旅におススメです。(Masateru Takeishi)

・静岡駅から徒歩約1分にある『ホテルグランヒルズ静岡』のパノラミックデラックス客室がおすすめ!18階以上の高層階の角部屋に位置し、まさに"パノラミック"な窓からは客室によって駿河湾や富士山、静岡市街の眺めを独り占め。徳川家康公の街だけに、なんだか天下をとった気分になれるかも?静岡駅を行き交う東海道新幹線も楽しめ、家族旅行で子どもにも喜ばれます!(Mami Kurobe)

『ホテルグランヒルズ静岡』 トラベルズー編集部撮影

気になる宿は見つかりましたでしょうか?トラベルズーメンバーの皆さんはこの夏、どんなホテル・旅館を訪れましたか。オススメ宿情報をお待ちしております!そのほか、編集部に聞きたいこと、質問したいこと、相談したいことなどなど…、メッセージがございましたらお問合せ窓口までご連絡いただければ幸いです。

投稿先:support_jp@travelzoo.com

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