『帝国ホテル』インペリアルバイキング サール、5/1料金表記変更…平日ランチは10,200円から
”バイキング”発祥のブッフェレストランといえば『帝国ホテル』の「インペリアルバイキング サール」。朝食、ランチ、ディナーのいずれも5/1に料金表記の変更を控えていることから、変更点をまとめました。
■言わずと知れた「バイキング発祥のレストラン」
『帝国ホテル』本館17階に位置する「インペリアルバイキング サール」は、日本で初めて「好きなものを好きなだけ味わう」、“バイキング”という食のスタイルを生み出したブッフェレストラン。感染症拡大時期からテーブルに備え付けられたタブレットで好きな食事を注文するオーダーバイキング形式に変更され、現在はタブレットからでも、従来同様に料理を取りに向かっても良い形式となっています。
【参考リンク】ブフェレストラン インペリアルバイキング サール
■5/1から料金表記変更、朝食6,100円、平日ランチ10,200円
「インペリアルバイキング サール」の料金はこれまで、消費税込・サービス料別で表記されていました。これが5/1から消費税込・サービス料込み表記に変更されます。サービス料も含む料金表記と料金とする際、端数は多少繰り上げられ、現在の料金より多少値上がりする見込み。
大人1名料金 (税込・サ別)4/30まで |
大人1名料金 (税サ15%込)4/30まで |
大人1名料金 (税サ15%込)5/1から |
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朝食 | 5,280円 | 6,072円 | 6,100円 |
平日ランチ | 8,800円 | 10,120円 | 10,200円 |
平日ディナー | 12,100円 | 13,915円 | 14,000円 |
土・日曜、祝日ランチ | 11,000円 | 12,650円 | 12,700円 |
土・日曜、祝日ディナー | 14,300円 | 16,445円 | 16,500円 |
値上がり…とはいっても、消費税込・サービス料込みの表記で4/30までと5/1からの料金を比較すると、その差は最大でも85円ほど。公式サイトのお知らせを見ると数千円値上がりしているように見えますが、大きな料金変更はありませんでした。
バイキングのメニューはレストラン公式サイト内で公開されており、名物のエスカルゴ料理やローストビーフは健在。個人的には「帝国ホテル伝統のポテトサラダ ミモザ風」が好きで、こちらは5/16までのメニュー表にも含まれています。落ち着いた空間ですが、グループでの利用やパンツスタイルの利用者、親子三代の利用も見受けられ、服装はカジュアルでも大丈夫(限度はもちろん、あり!)。東京観光やお祝いの日の食事に推薦します。
Aki Sato:
東北出身。旅行業界経験後、Webニュースの編集者を経てトラベルズー編集部へ。持ち前の食い意地を生かし「ひとり旅」と「ひとりランチ」に挑戦中…だったのですが、最近身体を壊し、ライフスタイルを根本から見直すことに(涙)。お気に入りの都内ブッフェは『浅草ビューホテル』の「スカイグリルブッフェ 武蔵」。好きなものは落語・講談。ここ数年は祖父母との共通言語である大相撲と浪曲も勉強中です。
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