お酒に合うおすすめタパス5選inマドリード

2016/05/31

スペインの首都であるマドリード。プラド美術館やマドリード王宮、マヨール広場など見どころも多数あり観光地として人気の都市です。また、スペインといえばタパスが有名で、昼夜問わずにビールやワインと一緒にちょっとずつタパスを楽しみながらバルのはしご酒がスペイン流。なかでもおすすめのタパス5選を紹介します。 ©Hiromi Nakadai(以下同)


タパスの王道生ハム

日本でもスペインバルなどへ行くと必ずと言っていいほどメニューに並ぶ一品。今回立ち寄った『Museo del Jamonムセオ デル ハモン』はマドリードに数店の店舗があり、1階が立ち飲みで気軽に立ち寄れるお店。生ハムも美味しいし、何より生ビールが1杯99セント、入店するとポテチップなど選べるおつまみ?も食べれて大満足です。


いわしの酢漬け&アヒージョ

こちらもスペインバルの定番、新鮮ないわしを酢に漬けたいわしの酢漬けとオリーブで簡単なおつまみとして人気。さらにオリーブオイルにニンニクをたっぷり入れて煮込んだえびのアヒージョと一緒に。白ワインにピッタリの逸品です。


パエリア

日本人にも人気のパエリアを「サンミゲル市場」内にあるパエリア店にて、魚介のパエリアとイカ墨のパエリアをいただきました。魚介のうま味が濃厚で、白ワインとの相性が抜群。とくにイカ墨のパエリアは日本で食べたことがなく、お米にイカ墨が染み込みこれまたおすすめの一品。「サンミゲル市場」はマヨール広場に近く、気軽にお酒とピンチョスなどが楽しめるので旅行中にぜひ立ち寄ってほしい場所です。


タラのフリット

街中を歩いていたら何やら行列を発見。とりあえず並んでみると、タラのフリットを揚げたてで食べれるお店『Casa Labra』。1つがコロッケのようなボリュームがありますが、ペロッと完食。思わずおかわりと言ってしまった一品で、タラのふわっとした触感と塩気がビールにとてもよく合いました。


マッシュルームのセゴビア風

マッシュルーム+生ハム+ニンニクオイルと大好きな組合せです。マッシュルームは日本のものよりも大ぶりでニンニクオイルが染み込みまたまたワインが進みます。オリーブオイルで揚げたししとうと一緒に食べるのがおすすめです。


Cafeタイムも

マドリードといえばホットチョコレートが有名で、濃厚なチョコラテの上に生クリームがたっぷり。それにチュロスを付けながら食べるのがスペイン風らしいのですが…ちょっと油っぽく雰囲気だけ楽しみました。


今年10月より、成田空港からマドリードへ直行便が就航予定。グルメ、観光はもちろんのこと、フラメンコなどエンターテインメントも楽しめる情熱の国スペインへ旅先としておすすめです。


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