〆ラーメンは常識じゃなかった!全国シメ事情
お酒を飲み続けていると、なぜか最後にお腹が空く…。そしてお店に吸い込まれるように入店し、気づくとスープまで間食してしまう〆(シメ)のラーメン。どうしてあんなに美味しく感じるのでしょうか。ちなみに私はとんこつスープに細麺が絡む一蘭がおすすめです。
お酒を飲んだら〆はラーメンに決まり、のはずだった
お酒を飲んだあとに〆として食べたくなるラーメン。全国でも〆ラーメンが常識かとおもいきや…。実際に訪れた旅行先での〆体験や、各県出身の人への質問では驚きの事実がぞくぞくと!そこで全国各地の〆飯について紹介します。
〆ラーメンは常識じゃなかった!食べなきゃソンな夜パフェ
それは私が札幌を訪れたときのこと。夕食を食べた後に街中を歩いていたらなにやら行列が!のぞいてみるとそれはフルーツをふんだんに使用した“夜パフェ”だったのです。パフェだけかと思いきや、スパークリングワインとのセットもあり。お酒を楽しみながらパフェを味わえる一石二鳥の“夜パフェ”は札幌が発祥だとか。
まだまだあります。うどんにステーキ…全国の多彩な〆事情
“夜パフェ”の衝撃から、全国の〆事情が気になり、各県の出身者に聞いてみました。宮城は仙台味噌ラーメン、青森は煮干のラーメン、新潟はそば、大阪はうどんや明石焼き、名古屋はカレーうどん、福岡もうどんが多いとのこと。そしてなんといっても驚いたのが沖縄のステーキ。ボリューム満天のステーキを〆に食べるとは、肉好きの私としてはぜひ体験してみたいものです。ちなみに、先日長崎へ旅行へ行った際、あごだしの利いた五島うどんが出てきて、新たな〆飯の発見でした。
みなさんも、その土地ならではの全国〆飯を旅の楽しみに加えてみてはいかがですか?
Hiromi Nakadai:
芸能ニュースのアンテナの高さとリサーチ力は社内イチ。NY狂。旅の目的はほぼグルメ。お酒、肉、甘いモノに目がない。目下の懸念は通風。
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