“はんなり”と巡る雨の京都

2018/11/25

風情溢れる古都京都で雨だからこそ楽しめる“はんなり”厳選スポット
時雨、驟雨など雨を表す言葉が多い日本。例えば春の雨を表す桜雨、夏の雨を表す青時雨、秋の雨を表す白驟雨、冬の雨を表す四温の雨など古都京都に相応しい雨の言葉は様々。観光で訪れても晴れるとは限らないため、雨だからこそ楽しめる“はんなり”な京都おすすめスポットをまとめました。

雨の音を心に響かせる座禅
雨の中たくさん歩いてお寺巡りをするのは大変。そんな日は1つのお寺をじっくり楽しむ大人の寺巡り。京都の東山地区に建つ勝林寺なら、座禅や写経体験が可能。住職の法話を聞きながら自己を見つめる時間に雨音も映えるというもの。京都なら勝林寺以外にも座禅体験ができるお寺が点在しているので、好みの寺を見つけて体験してみるのもおすすめです。

お持ち帰りできない京都
下鴨にある『茶寮 宝泉』は、持ち帰り不可その茶寮でしか食べられない“わらび餅”で有名。隠れ家的な雰囲気の茶寮で、雨に濡れ趣がある庭園を眺めながら落ち着いた大人のひと時を。

を盛り上げる“はんなり”雨グッズ
京都の雨を愉しむため、京都の街に似合う素敵なレイングッズを手に入れると気分が盛り上がります。1690年創業の日本最古の和傘屋『和傘屋辻倉』は、和紙と竹に囲まれた空間。本物にこだわった和傘で雨の京都をめぐれば、厳選スポットもより特別な体験に生まれ変わります。

このほか、祇園や清水寺などの有名スポットも雨が降ると雰囲気が一変します。雨が降ったからこそ楽しめるお気に入りのスポットを見つけてみてはいかがでしょうか。


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※上記Storyは、トラベルズー編集部が2018年11月26日時点の情報をもとに独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※「はんなり」という言葉は京都ならではの方言で「華なり」が転じて「はんなり」と発音するようになり、「華やかでありながら気取りがなく上品さと気品を兼ね備えてるさま」を表す言葉です。 
※写真はイメージです。

 

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