ワーケーション&ステイケーションの両取り!『アスコット丸の内東京』体験レポート・ワーケーション編

2022/05/16

メールマガジンTop 20で掲載した都内宿泊プランを実際にチャレンジしてきました!普段の職場とは異なる場所で働きながら休暇を過ごす“ワーケーション”と、遠出をしないで近場で休暇を過ごす“ステイケーション”の両取りができた体験をご紹介します。まずはワーケーションから。

宿泊したホテルとプランは?

ホテルは8月のTop 20でトラベルズー初掲載となった『アスコット丸の内東京』。ホテルカテゴリはアパートメントタイプとなり、客室には冷蔵庫や電子レンジ含む簡易キッチンやダイニングテーブルが備わっているなど、“ワーケーション”や“ステイケーション”に適したホテルです。でも、せっかく宿泊するなら特別な体験がしたいですよね? 体験してきたプランは『アスコット丸の内東京』とシンガポール政府観光局がタッグを組んで生まれた「シンガポールステイケーション in 東京」というもの。下記全てが含まれており、都内ホテルで贅沢な時間を過ごせる内容になっています。

ご滞在期間:2020年8月1日(土)~2020年10月31日(土)
プラン内容:

  • プール貸し切り 2時間 (お時間のご予約は到着時にフロントにて承ります)
  • アーリーチェックイン 12時(通常14時)
  • レイトチェックアウト 15時(通常12時)
  • 朝食・昼食付き(レストラン トリプルワンにて、昼食はご到着日のご利用も可)
  • TWG Teaのティーバッグセット1箱 プレゼント
  • シンガポール政府観光局制作の最新シンガポール公式ガイドブック
  • マーライオンキャラクター「マーリー」のグッズ プレゼント
  • Ascott Raffles Place Singaporeの宿泊券(1組2名様3泊)が当たる抽選権

ここからが本題!実際どうだったのか?

気になるのは実際どうなのか?ですよね。ここからは編集部員の実体験レポート。現在トラベルズーは完全リモートワーク。Wi-Fiの繋がるところなら場所はどこでも仕事ができるのが一社員として気に入っています。今回はプランのポイントであるアーリーチェックインを利用して、午後からはホテルで仕事の予定をたてました。

レセプションとチェックインは?

丸の内・大手町のビジネス街をすり抜けながら、22階のレセプションに到着。広がっていたのは静かで洗練された天井の高いロビー。コロナウイルス感染症対策でレセプションにはアクリル板が設置されており、プランに含まれているプール貸切の時間も予約も含めわずか10分ほどで完了し、同フロア内にあるプールやジム、レストランの説明を受けながら客室へ。ここまでで編集部員が感じたのはラグジュアリーでありながらカジュアル。相反する2つのコンセプトが上手く融合しており、堅苦しさを感じずにまさに“暮らすような滞在”ができる落ち着いた空間でした。また、スタッフも海外の人が多く、外資系ホテルということもあり海外にいるかのような気持ちになれるホテルです。

一番気になる客室の中はどうなってる?

予約したのはワンランク上の「1ベッドルームデラックスツイン」。部屋に入ってまず思ったのは、大げさではなく“スイートっぽい”ということ。キッチン、リビング、ベッドルームがあり、ベッドルームとリビングの間は仕切れる仕組みになっていて広々とした空間。たしかに長期滞在でも窮屈な想いをせずにすむ客室です。また、プランに含まれているTWGのティーバッグが1箱、ガイドブック、シンガポールのマスコット・マーリーのぬいぐるみなどが置かれていて、まるで海外のような気持ちが具体的にシンガポールを感じるものに変化していきます。

キッチンエリアがすごい!

この客室で特筆すべきはキッチン。簡易的なものかと思いきや、私の身長よりも大きい(筆者は180cm)大型冷蔵庫やIHクッキングヒーター、大型食洗器、キッチン用具、食器・カトラリー一式、さらにはドラム式の洗濯乾燥機まで!あとは食材さえあれば本格的な料理を作ることができるほか、洗濯も客室内で完結可能。蛇口は2つあり、1つは浄水という充実ぶりです。

仕事をするスペースは?

私がラップトップを開いて仕事をしたのはベッドルームにあるワークデスク。客室専用のWi-Fiを無料で使えるほか、有線も用意されており無線環境で仕事をするのが不安な人も問題なくスムーズに仕事ができます。折角なら優雅に仕事をしたかったのでUber eatsでサンドイッチを注文し(宿泊フロアはカードキーが必要なので22階のレセプションで受け取りました)、TWGの紅茶を入れ、大手町の景色を高層階から眺めつつ仕事をスタート。リモートの会議でその様子を見た同僚が噴き出すほど優雅な空間を作り上げました(笑)。なお、私は有線を使わずにWi-Fiで仕事をしたものの、一度も途切れることなく快適なスピードだったのもポイントです。また、資料の印刷などが必要な人は有料でコピーなど(客室外)のサービスも使えます。

ワーケーションの醍醐味、業務終了後の時間

ただ客室で仕事をするだけなら自宅で十分。でもこのホテルなら業務終了後に愉しめる要素が盛りだくさん。私は実際に業務終了後に皇居周辺を散策したほか、せっかく食器が揃っているならと大手町でお酒を購入し、昼と同じくUber eatsで食べ物を注文してセッティング。夜に合流したパートナーとともに東京の夜景を眺めながら客室で食事を愉しみました。リビング・ダイニングが備わっているからこその体験です。また、シンガポールを題材とした映画のDVDをホテルで借りることができたので、食後に鑑賞しながらゆったりと過ごせたのもこのプランのポイントです。

なお、チェックインした日は金曜日。翌日の土曜日はプランに含まれている朝食やランチ、プールなどを体験したので、近日中にステイケーション編をご紹介予定です。


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Keisuke Sato:
ミッキーのパーカーがよく似合う?元クルーズ添乗員の雨男。趣味は日々一喜一憂ビットコインと猫動画。昨年結婚。コロナウイルスの影響を受け結婚式延期中。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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