『アスコット丸の内東京』体験レポート・ステイケーション編 ワーケーション&ステイケーションの両取り!
ワーケーション&ステイケーションの両取り!【都内ホテル体験レポート・ワーケーション編】の続編です。今回はホテル滞在を愉しみ尽くしたステイケーション編にて!
ステイケーションに適したポイントは...
ワーケーション編で宿泊プランの内容を紹介しておりますが、ステイケーションを楽しむうえでポイントとなったものは下記。
- シンガポール政府観光局制作の最新シンガポール公式ガイドブック
- プール貸し切り 2時間
- 朝食・昼食付き(レストラン トリプルワンにて、昼食はご到着日のご利用も可)
- レイトチェックアウト 15時(通常12時)
- TWG Teaのティーバッグセット1箱 プレゼント
ただ“泊まるだけ”ではなく、せっかく泊まったアスコットのサービスを体験できる内容です。上記のなかでも体験してみて期待以上の好印象を受けたのは、プール貸切と食事。どんな体験だったのか? 早速紹介していきます。
この空間を本当に貸し切って良いのか?今だからこその特別体験
まずはプール貸し切りからご紹介。コロナウイルス感染症が流行する前はプールの貸し切りは行っていないなか、今の時期は対策として1部屋毎の貸し切りとして営業中。また、通常プランの予約では貸し切りはできず、プール貸切が含まれている特別プランでの予約が必要です。まさに今だからこそ、今しか体験できない贅沢な体験をしてきました。
広い&心地よい更衣室
最初に驚いたのは更衣室の素晴らしさ。男女で分かれており、5~6人で使用しても狭いと感じないであろう広さがある上に、肌触りの良い石?(詳細は不明)でできた床はなんと床暖房! また、ダウンライトで照らされたおしゃれな空間で、水着の脱水機やボトルウォーター、シャワールーム、シャンプーなどのアメニティ類、タオル等々、通常は複数人で使用されている場所なので当然と言えば当然ですが、“本当に全部貸し切りで使ってよいのか?”と思えるほどの充実ぶりでした。
暖房&温水&“簡易インフィニティプール”
更衣室からプールへ。気がついたのは暖房が効いていて水着姿でも身体が冷えないように配慮されていること。プールの水を触ってみると、なんと温水。事前にリサーチしきれていなかったため、これは嬉しい驚きでした。また、プールの壁の一部が透明なガラスでできており、プール内に設置されたライトと水が反射して天井や壁に光が揺れているリラックス空間。さらに、窓側のプールのヘリは水との境目をわかり辛くする流行りのインフィニティ仕様。窓と壁があるのでインフィニティプールとは言い難いものの、プールの外には東京の景色が広がっており、簡易的なインフィニティプールを感じられました。
朝食からセットメニューを堪能
通常はブッフェなものの、感染症対策として現在はセットメニューでの提供(提供終了日未定)。バラエティ豊かな品目を好きなだけ食べられるブッフェも好きですが、セットメニューはホテルのスタッフに個々に提供してもらえて落ち着けるし、食べ過ぎを抑えられるのがポイントです。さらに、このセットメニューはサラダや卵料理などの基本的なものに加え、サブの料理を洋食、シンガポール料理、中華の3種類から選択可能でした。
都内にいながらシンガポールを感じる選べるセットランチ
ランチはスパイシーかつエビの香りが効いたシンガポールラクサをはじめ、チキンカレーや海鮮焼きそばのフライドホッケンミー、シンガポールチキンライスなどから選択可能。一緒に宿泊したパートナーはシンガポールチキンライス、私はシンガポールラクサを注文してシェア。都内にいながらシンガポールを感じられるひと時を過ごせました。
朝食、プール、ランチの順にホテルステイを楽しんで、レイトチェックアウトぎりぎりの15時まで滞在。金曜にチェックインしてチェックアウトは土曜なので次の日も休めるのもポイントです。
“ステイケーション”。聞くと実際に体験するでは大違い。都内ホテル宿泊のGo to travelキャンペーンもついに解禁され、ランクの高いホテルから徐々に満室が目立ち始めています。今のうちに気になるホテルをチェックして予約しておくことをおすすめします。
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Keisuke Sato:
ミッキーのパーカーがよく似合う?元クルーズ添乗員の雨男。趣味は日々一喜一憂ビットコインと猫動画。昨年結婚。コロナウイルスの影響を受け結婚式延期中。
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