九州旅行の選択肢が増える 新規開業マリオット系『シェラトン鹿児島』の魅力紹介

『シェラトン鹿児島』内観※開業前のためCG プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119016.html)より転載。
『シェラトン鹿児島』内観※開業前のためCG プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119016.html)より転載。
2023/04/11

マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy™(マリオット ボンヴォイ)にも参加している『シェラトン鹿児島』が、5/16に開業。トラベルズー編集部では、プレスリリースで発表された情報のなかから魅力的な情報を抜粋。さらに、ホテルの周辺情報や相場も紹介していきます。

目次

『シェラトン鹿児島』概要

『シェラトン鹿児島』内観※開業前のためCG プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119016.html)より転載。

『シェラトン鹿児島』は2021年1月1日より開業した複合施設「キラメキテラス」内に2023年5月16日に開業を予定しているホテル。鹿児島市内では初めての外資系ホテルとなっており、客室フロアは6~18階、客室数はスイートなどを含め合計228部屋。「キラメキテラス」自体が鹿児島市交通局跡地の再開発エリアなため、鹿児島市の中心部で、新幹線も停車するJR鹿児島中央駅や繁華街の天文館、桜島へと渡れる鹿児島港へのアクセスが良いのもポイントです。また、Marriott Bonvoy™(マリオット ボンヴォイ)に参加しているのも魅力の1つ。

地図と立地の魅力詳細

Google mapで表示すると

まさに鹿児島の中心部。

徒歩約15分圏内

Google mapにて歩いて約15分圏内の場所には、白熊やかごしまラーメン、さつま揚げなど鹿児島のグルメを味わえるお店や土産店、居酒屋などが集まっている天文館エリアは北東側にあり、歩いて行けるのはこのホテルに泊まるメリット。15分圏内から少し外れるものの、JR鹿児島中央駅も近くなっていて、鹿児島中心部の観光の拠点にするのに適した場所であることがわかります。タクシーなどを使えば港などにも楽々アクセスできそう。また、昔ながらの銭湯「温泉錦湯」などもあり、周辺を歩くだけでも鹿児島のローカルな雰囲気も楽しめるはず。

車で約1時間圏内

Google mapにて車で約1時間圏内で調べると、鹿児島湾があるため東へ行ける範囲は狭くなるものの、南北には比較的アクセスが容易で、砂蒸し温泉で有名な指宿エリアも1時間圏内におさまる場所があり。また、ホテル近くの港からフェリーで車を運べば桜島ドライブもできます。

228部屋の内、桜島ビューの部屋もあり

『シェラトン鹿児島』客室一例※開業前のためCG プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119016.html)より転載。

桜島に近い立地を活かし、桜島を眺めることが可能な「桜島ルーム」があるのがポイント。部屋にいながら窓から雄大な桜島を楽しめるので、予約する際はこの部屋を検討してみる価値あり。なお、ほかにもクラブルームとスイートルームならクラブラウンジを利用できようですが、まだクラブラウンジで何ができるか詳細が公式HPにも記載がありません。シェラトンクラスのクラブラウンジになると、スパークリングワインや軽食が無料になるものが多いため、どんなラウンジとなるのか今から楽しみです。

宿泊客は全員足湯と大浴場の利用可能

『シェラトン鹿児島』大浴場※開業前のためCG プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119016.html)より転載。

プレスリリース内に宿泊客は足湯と大浴場が利用できると記載あり。しかも、温泉を利用しているとのことなので、温泉好きも滞在を楽しめるはず。観光目的で訪れると、歩いたり車で遠出をしたりするなか、ホテル内でゆっくりくつろげる大浴場があるのは魅力的です。

ホテル内レストラン・バーは合計5つ

『シェラトン鹿児島』Daily Social※開業前のためCG プレスリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000119016.html)より転載。

朝食会場となり、夕食なども楽しめるブッフェスタイルのオールデイ・ダイニング「Daily Social」、クレープなどの料理が目の前で仕上げられるライブキッチンを備えた「&More」、鹿児島の食材を和のスタイルで堪能できるという酒処「SATSUMAGMA」、薪窯が備わりホテル最上階から桜島を望む「FLYING HOG GRILL」、ハーブや野菜を使用したカクテルなどを楽しめる「VIVARIUM」と、ホテル内には合計5つのレストラン・バーがあり。なかでも私が注目しているのは、酒処「SATSUMAGMA」。どんなお酒が楽しめるかはまだ不明なものの、鹿児島でお酒と言えば、芋焼酎。おそらく地元の銘酒が揃うはず。ホテルのなかだけで鹿児島の芋焼酎巡りができたらいいなぁと願っています。

1名あたりの宿泊料金相場は16,000円台~

4/3から既に予約受付が開始されており、5/16の開業に合わせて朝食と「&More」でのウェルカムドリンクが含まれた「シェラトン鹿児島開業記念プラン」が展開中。キングまたはツインで1泊1室2名利用大人1名あたり約16,000円前後、クラブルームや桜島ルームは25,000円前後となっています(4/14現在)。徒歩圏内、車で約1時間圏内の観光スポットが多くあり、ホテル内には大浴場や足湯もあるシェラトンブランドのホテルでこの金額なら、十分鹿児島や九州旅行の拠点候補になってもおかしくなく、是非検討してみることをおすすめします。

トラベルズー編集部では今後も不定期に新規開業やリニューアルのホテル情報をアップ予定。トラベルズーメンバーの皆様が旅行を計画する際の一助になれば幸いです。


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記事の担当者プロフィール

ミッキーのパーカーがよく似合う?元クルーズ添乗員の雨男。趣味は日々一喜一憂ビットコインと猫動画。最近は都内ホテルでのランチ、サウナ、さくっと1泊2日のシティ旅行にはまっているほか、先日富山を訪れた際の寿司の味が忘れられず、再訪の機会を伺っています(2022年12月に金沢旅行ついでに富山・氷見へ行ってきました!)。宿泊して感動したホテルは、『アンダーズ東京』、『ザ・ブセナテラス』、『箱根 翠松園』。お気に入りのランチ先は『ザ・ペニンシュラ東京』の「ヘイフンテラス」。海外で最も印象に残ったのはインド。次いでホーチミンで食べたビーフシチュー味のフォー。クルーズ中のノルウェーのフィヨルドの絶景も捨てがたい…。


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