9/1新規開業 外資系『デュシタニ京都』 施設概要から相場含む魅力紹介

『デュシタニ京都』客室一例(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000034401.html)
『デュシタニ京都』客室一例(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000034401.html)
2023/09/04

世界16か国でホテルやリゾートを運営しているデュシット インターナショナルが、フラッグシップ・ブランドである「デュシタニ」の名前を冠した『デュシタニ京都』を9/1に開業。トラベルズー編集部では、プレスリリースで発表された情報や公式ホームページのなかから魅力的な情報を抜粋。さらに、ホテルの周辺情報や相場も紹介していきます。

『デュシタニ京都』概要

外観イメージ(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000034401.html)

『デュシタニ京都』は2023/9/1、世界遺産「西本願寺」から徒歩圏内に開業。デュシット インターナショナルが手掛けるホテルのなかで日本で初めて旗艦ラグジュアリーホテルブランド「デュシタニ」の名前を冠したホテルとなっており、客室数はスイートなどを含め合計147部屋。JR京都駅が徒歩圏内なのもポイントです。

地図と立地

Google mapで表示すると

 

京都駅北側の下京区にあり、東本願寺と西本願寺の間に位置。

徒歩約15分圏内

Google mapにて歩いて約15分圏内の場所は、西本願寺や東本願寺、JR京都駅。昔ながらの京都の建物が軒を連ね、レトロな雰囲気を楽しめる門前町に歩いて行けるのはこのホテルに泊まるメリット。また、JR京都駅まで行けば、各観光スポットへと向かうバスが集まっているため、観光の拠点にするのも便利。タクシーなどを使えば鴨川や先斗町などにも楽々アクセスできそう。

JR京都駅から約15分圏内

JR京都駅からは、JR山陰本線の快速を使って嵯峨嵐山駅まで約12分でアクセス可能。嵯峨嵐山駅でレンタサイクルを借りて渡月橋や竹林の小径周辺に出かけたりなど、アクティブな京都観光も叶います。

宿泊客はプールやハイドロセラピーの利用可能

スパやトリートメントに力をいれているのが「デュシタニ」ブランドの特徴の1つ。そのため、『デュシタニ京都』内にもスパトリートメント施設の「デバラナ ウェルネス」が備わっています。トリートメントを受けるのは有料となるものの、日本の温泉の発想に基づいたハイドロセラピーや屋内プール、フィットネスエリアを、宿泊客は追加料金不要で利用できます。ホテル内でゆっくり寛げるスパ施設があるのは魅力的です。

ホテル内レストラン・バーは合計6つ

「紅葉(こうよう)」イメージ(画像出典 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000034401.html)

4階建ての館内には、ミシュラン・ガイドブックで複数年にわたり1つ星を獲得したバンコクのタイ・レストラン「Bo.lan(ボー・ラン)」の元シェフ、ドゥアンポーン・ソンヴィサヴァ氏とディラン・ジョーンズ氏がメニューを監修する、タイ料理レストラン「Ayatana(アヤタナ)」をはじめ、鉄板焼きレストランの「紅葉(こうよう)」、地下のバー「Den Kyoto(デン・キョート)」など6か所の料飲施設があり。そのなかでも注目したのは、ロビー階に位置する「ティーサロン」。京都府和束町で育った茶葉を使用した煎茶、ほうじ茶、抹茶を楽しめる場所となっているとのことなので、京都らしい和の雰囲気のなかで、静かにホテルステイを楽しめそうだなと感じています。

1名あたりの宿泊料金相場は16,000円台~

すでに予約受付が開始されており、素泊まりや朝食付きプランなどを展開中。素泊まりのデラックスキングまたはデラックスツインで1泊1室2名利用の場合、大人1名あたり約16,000円前後となっています(9/5現在)。

トラベルズー編集部では今後も不定期に新規開業やリニューアルのホテル情報をアップ予定。トラベルズーメンバーの皆様が旅行を計画する際の一助になれば幸いです。


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記事の担当者プロフィール

ミッキーのパーカーがよく似合う?元クルーズ添乗員の雨男。趣味は日々一喜一憂ビットコインと猫動画。最近は都内ホテルでのランチ、サウナ、さくっと1泊2日のシティ旅行にはまっているほか、先日富山を訪れた際の寿司の味が忘れられず、再訪の機会を伺っています(2022年12月に金沢旅行ついでに富山・氷見へ行ってきました!)。宿泊して感動したホテルは、『アンダーズ東京』、『ザ・ブセナテラス』、『箱根 翠松園』。お気に入りのランチ先は『ザ・ペニンシュラ東京』の「ヘイフンテラス」。海外で最も印象に残ったのはインド。次いでホーチミンで食べたビーフシチュー味のフォー。クルーズ中のノルウェーのフィヨルドの絶景も捨てがたい…。


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