【これは欲しい…】スーツケースが電動スクーターに早変わり!

2020/06/24

旅行の必需品でありながらも、重くて持ち運びづらいし、コロコロ転がしていると誰かにぶつかりそうで何かと面倒…スーツケースのイメージってこんな感じですよね。私もアポロ11号計画で月の石を運んだストーリーや、堅牢さとデザイン性を兼ね備えた様式美に惚れ込んで、かれこれ10年以上「ゼロハリバートン」のスーツケースを愛用していますが、やはり荷造りをしているときは「これから旅が始まる」という高揚感や、「この傷はあの時の旅行で…」としんみり想い出したりするのがとても好きなのですが、旅行当日に空港などで持ち運んでいるときに、あまりに重くてそんな相棒が少し憎くなったりもします。

そんな悩みを抱えていたある日に、たまたま見つけた動画を見て稲妻が走りました。なんと、スーツケースが電動スクーターに早変わり!にわかには信じがたいと思いますので、百聞は一見にしかず、まずは動画を見てみてください。

このクールなスーツケースは、アメリカの「Rydebot」社が開発した製品「Rydebot Cavallo」。横幅約49cm、奥行き約37cm、高さ約58cmという一見普通のスーツケースに見えますが、ハンドルを起こして電源を入れるだけで電動スクーターに早変わり。その秘密は250ワットのモーターとリチウム電池。USBポートからわずか3時間でフル充電でき、最高時速10kmで14~20km程度の距離を走行できます。気になる価格は通常1,395USドル(約15万円)のところ、公式サイトで現在995USドル(約11万円)に割引セール中。機内持ち込み可能な「Rydebot Puledro」も展開しており、両方ブラックとシルバーの2色展開です。

日本でも国際便で輸送してくれるようで、本気で欲しいな…と思っています。気になる方はぜひチェックしてみてください。

Rydebot
https://rydebot.com/


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※写真はイメージです。

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