編集部員が満喫した、夏じゃない沖縄で楽しめること 5選【前編】
つい先日、沖縄本島2泊3日の旅に出かけてきました。あえてビーチを楽しめるシーズンを外してこの時期をチョイスしたのは、お得な価格でコスパ良く、素敵なホテルに泊まって静かな沖縄を楽しみたいから。
以前、9月に沖縄に行ったときはビーチや街、ホテルにも人が多くて、ゆっくりできなかった印象が強く、次に行くときはあえてビーチシーズンを外そうと計画していたのです。
Top 20で見つけたのは、“マリオット”のエグゼクティブフロア泊、レンタカー&朝食も付いたお得なプラン。ひと足早い春の沖縄を満喫してきました。
夏じゃない沖縄で楽しめる事の紹介、前編です。
今回旅行を計画するうえで、事前に沖縄でやりたいことを決めました。
①本島から車で行ける離島巡り ②かき氷屋さん巡り ③Jリーグのキャンプを見る ④沖縄の桜を観賞 ⑤人が少ないビーチでのんびりする
計画した日程は…
1日目
羽田空港 6:15発→那覇空港 9:10着
10:30 那覇空港出発
11:00-12:30 アメリカンビレッジでショッピング&ランチ
13:30-13:45 海中道路経由で宮城島
14:45-16:00 浦和レッズキャンプ見学
16:30-17:00 田中果実店
17:30 ホテル着
2日目
9:00-12:00 美ら海水族館
12:15-12:45 備瀬のフクギ並木
13:00-13:30 沖縄そばランチ
13:45-14:00 赤墓ビーチ
14:30-15:30 古宇利島
16:30-17:00 おんなの駅なかゆくい市場
3日目
9:00-9:30 万座毛
10:30-11:00 首里城
11:30-13:30 国際通りでランチ&お土産探し
13:50-14:30 瀬長島
15:00 那覇空港着
那覇空港16:25発→羽田空港 18:40着
思いがけないハプニングもあり、予定どおりにはいきませんでしたが、8割ほどは達成できました。
1.離島巡り
今回訪ねた離島は、宮城島、古宇利島、瀬長島の3島。本島から海中道路でつながる島はたくさんありますが、それぞれの目的があってこの島々をチョイス。
宮城島でかき氷
この島を訪ねた目的はかき氷。空港から車で1時間半ほどのうるま市に属する宮城島は、本島とは海中道路でつながっています。海中道路を渡って写真が撮りたかったことと、かき氷店「瑠庵」に行きたくてこの島をチョイス。「瑠庵」は、かき氷店と陶房ギャラリーが一緒になっていて、手作りの器に盛られたこだわりのシロップのかき氷が楽しめるお店…なのですが、当日行ってみるとまさかのお休み!休業日はチェックしたのですが、臨時休業でした。
宮城島までの海中道路からの景色は見られたので今回はこれで満足し、次回リベンジしたいです。
古宇利島&瀬長島
この2つの島での目的は景色。
古宇利島は、ハート形の岩「ハートロック」が嵐出演のテレビCMで放映されたことでも話題となっていて、沖縄の旅行雑誌には必ずと言っていいほど取りあげられています。
この日は天気が曇りだったため、ビーチには誰もおらず貸切状態。CMより暗めの画像になってしまいましたが、写真は撮り放題でした。年間約80万人が訪れるといわれる場所ですが、静かな海とハートロックを束の間独り占めできたのは、この時期ならでは。
瀬長島は、那覇空港から車で10分ほど。海+飛行機を一度に撮影できるフォトスポットです。滑走路がすぐ目の前にあるため、迫力ある写真を撮ることができます。空港にレンタカーを返すまでのちょっとしたドライブにもぴったり。
2.かき氷屋さん巡り
宮城島では残念ながらお休みだったかき氷屋さん。
リベンジとして、まず向かったのは恩納村にある「田中果実店」。カラフルなかき氷や、フルーツたっぷりのかき氷で有名なお店です。SNS映えするおしゃれな店内で食べたのは、マンゴー&パッションフルーツのかき氷と、マンゴーパフェ。大きなフルーツとおいしいシロップでスプーンが進み、あっという間に完食してしまいました。
翌日訪ねたかき氷屋さんは、おんなの駅なかゆくい市場にある「琉冰(りゅうぴん)」。ここでもフルーツてんこ盛りのかき氷をチョイス。いちご・パイナップル・マンゴーがたっぷり載っていました!1人でモクモクと食べていると、店員さんが「寒くないですか?」と温かいお茶までサービスしてくれました。
次回チャレンジしたい沖縄のかき氷は「ぜんざい」。温かいお餅とあずきの「ぜんざい」とは異なり、沖縄で「ぜんざい」というと、金時豆の上にふんわりとかき氷が載ったもの。暑い夏はもちろん、1年中食べられるスイーツで、専門店も多くあります。次の沖縄旅では、ぜんざい巡りを目指します。
前編はここまで。
3~5の後編はこちらから。
Shihoko Akahira:
東北愛溢れる青森出身。添乗員、ワーホリ経験あり。フランス狂。元気印明るさ満点。
※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
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