Top 20掲載のツアーで沖縄旅【ホテル編】4月開業、全客室バルコニー&ジェットバス付き新ホテル”アクアセンス”

ホテルプールエリア・AQUA TERRACE イメージ
ホテルプールエリア・AQUA TERRACE イメージ photo by AQUASENSE Hotel & Resort 
2022/09/22

9月中旬に旅した沖縄で、すっかり虜になってしまったホテルが『AQUASENSE Hotel & Resort』。会う人会う人に「このホテルがすごく良くてね…」と勝手に宣伝をしているのですが、魅力をトラベルズーメンバーにも知ってもらうべく、ホテルのプール・客室・食事について紹介していきたいと思います。

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ホテルロビー トラベルズー編集部撮影

■2,200平米の広々プールで海外リゾート気分『AQUASENSE Hotel & Resort』

立地は、恩納村の美しいビーチ近くにあり、那覇空港からも美ら海水族館がある本部エリアからも1時間程度と、観光をするにも海辺でのんびりするにもどちらも場所です。ホテル全体は、ホテル名の通り、”AQUA”(水)を随所で感じるおしゃれな雰囲気。階ごとに海の色を表現している内装にもこだわりを感じました。注目ポイントは、2,200平米もあるプールエリア「AQUA TERRACE」(プール利用は10月末まで)。水深が異なるプールや温水のジェットバスがあり、プールサイドには自由に使えるリクライニングチェアやソファ、夜には焚き火のようになるチルアウトゾーンも。浮き輪やタオルの貸し出しもあるため、客室から手ぶらで来ても遊ぶことができます。夜になるとプール全体はライトアップされてリゾート感がさらにアップ。プールサイドにはオープンエアーバーもあり、南国リゾートのような雰囲気に日本だということを忘れてしまうほどです。

AQUQA TERACCE トラベルズー編集部撮影 

■74平米ジェットバス付きのハイスペック客室は、〇〇だったらいいな!が叶えられた客室

ホテルで最も素敵だった場所、それは客室です。今回オーシャンテラスデラックスルームに滞在。ホテルのなかでは一般客室にあたるのですが、それでも広さはバルコニーを含めて74平米で、夕景と海がセットで見られるオーシャンビュー。広いバルコニーにはデイベッドとジェットバスが付いており、くつろげるようになっていました。子連れで嬉しいポイントとして、靴を脱いで入るスタイルの客室というのも◎。

オーシャンテラスデラックスルーム トラベルズー編集部撮影

ホテルに宿泊していて「この客室、○○だったらもっといいのにな!」そう思った経験はありませんか?私はよくあります。このホテルは全てと言っていいほど、それが叶えられている点が驚きました。例えば…
・客室全てに大きめの冷蔵庫と電子レンジを設置
・浴室とトイレをセパレートで設置
・浴室が広めで、バスタブの蛇口とシャワー側の蛇口は別々に設置
・トイレにも洗面台を設置
・ハンガーなどの室内備品が多めに備えられている
・滞在中レンタルできるサポートアイテムが豊富

左上から時計回りに、サポートアイテムをチェックできるタブレットがあるデスク、電子レンジと冷蔵庫、オリジナルのバタフライピーティー&コーヒーのサービス、たっぷり用意された香りのよいバスソルトとボディタオル、基礎化粧品や歯ブラシなどのアメニティ、オリジナルのシャンプー・リンス・ボディソープ、サロンでも使われているNobby by TESCOMのドライヤーなど充実のアメニティ トラベルズー編集部撮影

その秘密は、ホテルを運営するカトープレジャーグループが今まで数多くのホテルを手掛けてきた経験から、今まで客室に対して寄せられた様々な声を活かしたホテルづくりになっているとのこと。ついお土産を買いすぎて冷蔵庫がいっぱいになったり、家族で行くと“洗面台バトル”が起きたり、ということもこのホテルでは心配無用でした。さらに滞在中に無料レンタルできるアイテムとして、ナノケアドライヤー、フェイススチーマー、頭皮エステ、美顔器のReFaカラット、など美容系のものから、ハンモック、バランスボール、アロマライトなどフィットネス系まで、通常ホテルでレンタルできるもの(爪切り、延長コード、アイロンなど)のほか、バリエーション豊富なグッズが多数ありました。私も滞在中は、目元エステとネックマッサージャー、レッグリフレ(滞在中4点までレンタル可能)を借りて癒しの時間を過ごしました。

左からジェットバス、デイベッド(トラベルズー編集部撮影) 右画像・利用イメージ(photo by AQUASENSE Hotel & Resort)

■琉球×チャイニーズの朝食ブッフェ、夜はコースディナーも

ブッフェスタイルの朝食は、沖縄の食文化と中国料理が融合したユニークなスタイルで、種類豊富な飲茶やトッピングが豊富で日替わりで数種用意された中国粥などが堪能できます。ホテルを訪ねる前は、朝から中国料理は重そうだな…と心配していたのですが、沖縄の食文化と中国料理が融合したことで優しい味付けとなっており、本格的な中国茶まであり大満足のブッフェでした。また、連泊でも中国粥をはじめメニューは日替わりで様々な味を楽しめるので、飽きることなく3日間朝食を堪能。

左上から、朝食の中国茶、中国粥のトッピング、ほかほかの点心、中央上が盛り付けた皿、中央下がディナーコースの島らっきょが添えられた酢豚、右上がコースの点心、前菜の盛り合わせ、キッズプレート トラベルズー編集部撮影

夜も同じレストランにて、アラカルトまたはコースで楽しむことができます。コースは1名5,000円~(税込みサービス料別)。アラカルトメニューも豊富な種類があったので、本格的なディナーも気軽な食事もどちらも楽しめます。子連れに嬉しいポイントとしては、キッズメニューもあること。かわいいひよこ饅頭も載ったプレートを用意してもらえ、子どもは大満足。落ち着いて座れるソファタイプのボックス風な席に案内してもらえたことも、子連れ旅には嬉しいポイントでした。

■絶景サンセットのビーチも徒歩圏

客室から眺めていた海まではホテルから徒歩約5分で、海底まで透けて見える透明度が高いフチャクビーチがあります。10月末までは宿泊者限定のビーチハウスがオープンしており、更衣室やシャワーが利用できるほか、ビーチチェアやパラソル、タオルなどの貸し出しがありとても便利でした。砂浜からすぐの浅瀬でも魚が泳いでいるのが肉眼で見えるほど美しく、散策するだけでも楽しめるおすすめのビーチ。私が訪ねた日は台風が近づいていて曇りがちだったのですが、本来であればサンセットも有名なエリアなので、次回の訪問に期待したいと思いました。

フチャクビーチ トラベルズー編集部撮影

開業したばかりのホテルということで期待が大きく膨らみ訪問した今回でしたが、期待以上に大満足の滞在となりました。南国リゾートのようなプールエリア、波の音を聞きながらのんびりできるバルコニーのデイベッドとジェットバス、琉球×チャイニーズの身体に優しい食事、ホテルスタッフの方の気配り上手なおもてなし、どれも大満足で沖縄の定宿にしたい素敵なホテルでした。
宿泊した客室とは異なりますが上級客室のテラスプールスイートを見学してきたので、その様子とプールの雰囲気は下記のTravelzoo 公式Instagramよりリール動画をチェックしてみてください。

さて、実際の沖縄旅行については【旅行編】にて次回紹介していきます。


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Shihoko Akahira:
旅行会社勤務時代には国内・海外旅行のツアーを企画し、添乗員として29か国をアテンド。ワーキングホリデーでカナダの現地ガイド経験や、アメリカ横断旅など海外経験はいろいろな、1児のママ。お気に入りの国はフランス、好きな街は地元・青森。青森のおすすめグルメは、味噌カレー牛乳ラーメン。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

 

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