宵越しのお金がデキる旅
2018年8月のアンケートによると、平均して2か月に1度は旅行に出かけるというサーベイ結果が出た、無類の旅好きが集うトラベルズーメンバー。頻繁に旅行ができるのは、時間とお金に余裕がある表れ。一方で、年収800~1,200万を指すアッパーミドル層は宵越しのお金を持たないというデータも。旅行もしたいけど、“宵越しのお金”もつくらないとなぁと考える人も少なくないのではないでしょうか。そんな旅好きのトラベルズーメンバーのため、旅のプロが独自の視点から解決策を提案します。
アッパーミドル層の悩みとは?
宵越しのお金がなかなか貯まらない理由、それは「解放型消費」が原因。「解放型消費」とは、今チャレンジするしかない!という気持ちのもと、自己解放のために消費をすることを指します。例えば旅行では、桜や紅葉、海など季節ごとの楽しみや、ふと見つけた絶景を思い立って見に行くなどが該当します。
それゆえ、老後のための貯蓄が少なくなったり、趣味に夢中になってお金を遣いすぎてしまったりという悩みに直面します。
旅のプロが考えた旅行とお金の“共存”方法の鍵は?
旅行の楽しさはゆずれない、でも悩みは軽減したい…。そんな葛藤を軽減する方法は何があるか考えてみました。旅行の回数は減らさず質は落とさずと考えると、それには1回の旅行費用の3割強を超えるホテル選びが肝となってきます。
ホテル選びで変わる旅行の質
ホテル選びの条件としてあげられるのは、3点。
(1)観光地や駅からの立地の良さ。
いくら素敵なホテルでも駅からあまりにも遠ければ、観光をしたり散策をしたりなどができず、旅の面白さが半減してしまいます。
(2)朝の活力となる美味しい朝食が取れること。
朝食をしっかりとることによって、その日1日のコンディションも完璧となり、旅も思う存分満喫できます。
(3)観光をして疲れた身体も、客室や大浴場で寛げること。
たっぷり観光した後、客室や大浴場で足を思い切り伸ばせば、疲れも癒されます。
全国各地にそんなホテルがあれば、旅行計画もスムーズになります。
この3点を満たすホテルステイなら悩みも解決
立地・朝食・睡眠にこだわり、ホテルによっては大浴場がある…そんなホテルは多数あれど、立地と“コストパフォーマンス”という、より重要な条件も満たすホテルは限られます。この3つを備えるホテルを探してみると、「三井ガーデンホテルズ」の名が挙がりました。
グループの各ホテルが駅からの徒歩圏内という、不動産グループのホテルならではの好立地。また、それぞれのホテルが「楽しみになる朝食」をテーマにこだわりのある朝食を提供しています。たとえば、2018年9月開業の『三井ガーデンホテル日本橋プレミア』では、150年の伝統を誇る加賀料理を目にも鮮やかな小鉢が並ぶブッフェで楽しめます。また、2020年1月金沢にオープンした『三井ガーデンホテル金沢』では、金沢城址公園のパノラミックな眺めが広がる最上階の大浴場で寛ぐことも。
また、快眠枕のパイオニア「ロフテー」と共同開発をした、三井ガーデンホテルズオリジナル快眠枕と全米ホテルシェアNo.1のサータ社製ベッドが全客室に完備されているので、1泊目から自宅のような寝心地で快適に過ごすことができます。
“プレミア”を体験できる場所
ワンランク上のステイが叶い、ホテルに居ながら眺望やグルメまで満喫できる点で注目したのが、名古屋にある『三井ガーデンホテル 名古屋プレミア』。ホテルロビー自体が18階にあり、客室はさらにその上の19~25階。そのため名古屋の街並みを一望でき、まさに“プレミア”感が。アートな空間が広がる大浴場もあり、ホテルにいるだけでも名古屋を満喫し、寛ぐことができます。
貯めることを考えると、真っ先に浮かぶのは旅行を控えたり、予算を抑えたりすること。とはいえ、旅行好きのトラベルズーメンバーにとってそれが最善の策とは言えません。旅行を楽しみながら宵越しのお金も手にしていくには、3つの条件を満たすホテル選びが鍵といえます。
“宵越しのお金がデキる旅”をさっそく次回から取り入れてみてはいかがでしょうか。
※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
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