新米ママと1歳の息子の海外旅行デビュー

2019/06/11

1歳になったばかりの息子を連れて、シルバーウィークに3泊4日の韓国旅行へ行ってきました。 初めての子連れ海外旅行に選んだ韓国。韓国は子連れでも楽しめる国であるということを発見!

韓国が子連れでも楽しめるそのわけは・・・


その1:フライト

フライト時間は、2時間程度という近さ 初めての幼児連れ海外旅行なので、短いフライトで行ける旅行先を選びました。 またフライト中、赤ちゃんが快適に過ごすためには、離着陸時に授乳をしたり、お菓子やおしゃぶりを与えて自分のつばをのませたりすると、自然と耳抜きができるようで、また騒ぎそうになったら新しいおもちゃで興味を引き、ほとんどぐずることなく機内でも過ごしました。


 

その2:幼児連れの優遇も韓国ならでは!?

また、大韓航空利用の際、列に並ばずに搭乗ができるのは当たり前ですが、インチョン空港より帰国の際は、専用の出国ゲートが利用でき、こちらも並ばずに出国手続きができました。かえって以前夫婦2人だけで韓国旅行した時よりも、色々なことが優遇されスムーズでした。


その3:せっかく韓国へ行ったのだから伝統的なお部屋に宿泊

宿泊は、息子の寝相が悪くベッドの利用に不安があったので、韓国ならではのオンドル部屋がある江南のホテルを選びました。 床に布団を敷いて寝るスタイルで、息子がどんなに転がっても心配なく過ごせたので、韓国ならではのオンドル部屋もおすすめです。


その4:幼児連れでも楽しめる韓国滞在

観光は子供の体調をみながら、COEX MALLにあるキッズカフェで遊んだり、韓国の伝統衣装を着てスタジオで家族写真を撮ったり。 韓国と言えばショッピングやグルメですが、それ以外でも家族みんなでゆったり過ごせ、韓国滞在を楽しめます。


その5:韓国の人は子供にやさしい

今回の旅の発見は、韓国の人が子供に優しいということ。事前にネットで調べた際、そのようなことが書いてあったのですが、本当に子供好きで驚きです。 老若男女問わず、顔をのぞきこんであやしてくれたり、なかには抱っこをして少し遠くまで行ってしまう人もいました。 日本人とはちょっと違う子供への対応が、新鮮かつ興味深かったです。

初めての子供連れの海外旅行、心配なことも多々ありましたが、その心配を何倍にも上回る貴重な経験を得ることができました。

子供連れ旅行のコツも少しだけ得た気がします。百聞は一見にしかず。次はどこに行こうかと今から楽しみです。

追加情報【2019/6/11追記】

この韓国旅行からはや4年。息子はもうすぐ5歳になり、下にはもうすぐ2歳となる娘がいます。相変わらず子連れ旅行を試行錯誤していますが、“移動さえスムーズに行けばあとはどうにでもなる”というのが最近実感していること。たとえば、息子が2歳になった頃ドイツへ親子二人旅をした際には、フライトを直行便×プレエコに奮発し、ワイドなシートと広い足元で、まるで家にいるかのように息子が寝ころんだり登ったり遊んだりしているうちに、泣き叫ぶこともなくスムーズに現地に。また、国内では、新潟在住のため新潟拠点の旅なのですが、キッズコーナーやキッズ向けイベント、個室や浴室もある日本海フェリーを利用して秋田のなまはげに会いに行ったり、現代アートに直接触れられるキッズスペース車両のあるユニークな現美新幹線で越後湯沢温泉へ行ったり。移動って意外と時間を要するので「移動を制す者が子連れ旅行を制す」は言い過ぎですが、じっとしていられない子供をいかにじっとしていないでいい環境に置くかが、子供も親もストレスなく旅行するポイントかと思っています。今年の夏は片道2時間ほどの直行チャーター便を利用して親子でロシア・シベリア鉄道の旅なんていうのもいいなぁと夢をみている今日この頃です。

 

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※上記Storyは、2016年3月29日発行の情報をもとに加筆・修正したものです。トラベルズー編集部が発行前日の情報をもとに独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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