ハワイ好きが初めて南半球リゾートに行ってみた

2019/09/16

「南半球リゾートって、遠くない?高くない?」そんなイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。
年に一度はハワイに行かなきゃ気が済まないほどビーチ大好きハワイフリークな私はまさにそれ。「行ってみたいけど…やっぱりハワイが捨てられない!」と、これまで一度も行く機会がありませんでしたが、Top 20で紹介したニューカレドニアツアーをきっかけに、ついに!南半球リゾートデビューを果たしました。その結果…100点満点中200点!実際に訪れてみてわかった良さを紹介します。

“天国に一番近い島”ニューカレドニア

ポイント①世界遺産に登録される海

世界遺産の海に囲まれたニューカレドニアでのメイン観光といえば、アイランドホッピング。私は本島に宿泊しながら、「イルデパン島」と「メトル島」2つの離島を日帰りで訪れました。ボートの上でも泳いでも、ビーチで寝転んでいても、とにかく感動するのは海の綺麗さ。ハワイでもいろいろな離島に足を運んでいますが、ここまで綺麗なビーチは滅多にお目にかかれないのでは?と思うほど。
日帰りツアーの場合、人気ビーチにて数時間のフリータイムがあるのですが、海を眺めているだけであっという間に過ぎてしまい、時間がたりないほどでした。

ポイント②フランス領ならではの美食の数々

フレンチのディナーに、一粒数百円という高級チョコやマカロン…どれも納得の美味しさでした。ニューカレドニアの名物で、世界最高品質といわれる“天使のエビ”はプリプリで最高!
また、フレンチ以外にもハンバーガーに日本食、中華などレストランが充実しており、食に困ることはなさそうでした。

ポイント③非日常感たっぷりの日本人観光客の少なさ

ニューカレドニアまでは成田空港から直行便で8~9時間と、ハワイと同じくらいの距離。意外と身近な場所ですが、まず驚いたのが飛行機内のほとんどが(恐らく)欧州の人で、日本人は数えるほどしか搭乗していませんでした。現地でも日本人観光客を見かけることは少なく、非日常感と開放感たっぷり!とはいえ、機内ではCAさんも日本語OKで安心、現地でも地元の人たちが「こんにちは!」と話しかけてくれてアットホームな雰囲気でした。

新しい場所を訪れれば、旅の可能性が広がる!

ハワイだと「ここに行って、買い物もして、あれもこれも食べたい!」と忙しく過ごしがちですが、ニューカレドニアでは美景と美食に癒されて、のんびりと過ごす旅行の良さを実感。この旅をきっかけに、タヒチやフィジーなど別の南半球リゾートも訪れてみたくなりました。大好きな場所をリピートするのも楽しいけど、新たな場所に足を運んでドキドキするのも旅の醍醐味ですよね!

 

ちなみに、今回の旅行ではニューカレドニア本島のホテル(オーシャンビュー客室)に3泊、イルデパン島とメトル島への日帰りツアーとお小遣いを含めても1人15万円弱と、旅行代金もハワイと大きくは変わらずに行くことができました。遠い存在だと思っていた南半球リゾートも、意外と身近なのかもしれません。


今週の「Top 20」はこちら


Yui Odagiri:
元ハワイ担当の業界通。負けず嫌いが強み。趣味は、音楽(ブルーノマーズ)、ディズニーのぬいぐるみに囲まれて寝る事。唯一20代の新鋭。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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