アメリカ風?ヨーロッパ風?おうちカフェでプチ旅行気分

2020/05/06

自宅で過ごす時間をどのように充実させるかが話題となることが多い今、旅好きが気になるのは「自宅でいかに旅気分を味わうか」ということではないでしょうか?トラベルズーでも、映画読書疑似温泉などを紹介してきましたが、今回は“おうちカフェ”をご紹介。いままで訪れた旅先で思い出深いメニューを作ってみました。皆さんもその地に思いを馳せながら、おうちカフェを開いてみませんか?


ニューヨーク気分なら、ベーグルサンド

まず作ったのは、ニューヨークの朝食の定番ベーグルサンド。といってもベーグルは市販のもので、クリームチーズとサーモン、オニオンを挟んだだけなのでとっても簡単!

ニューヨークへ旅行した際に、ベーグルサンドをテイクアウトしてセントラルパークでのんびり食べた思い出に浸りながら「絶対またニューヨークに行こう!」と心に決めた朝食タイムでした。

ハワイ気分なら、エッグベネディクト

ハワイグルメといえばパンケーキにロコモコ、アサイーボウルなどがありますが、エッグベネディクトも外せないですよね。料理があまり得意ではない私、作る前は「面倒くさそう…」なんて思っていましたが、作ってみればなんと10分ほどで完成!。味もばっちりではまってしまいそうです。

ハワイのエッグベネディクトといえば、ワイキキ端っこにあるホテルニューオータニの「ハウツリーラナイ」というレストランが人気。このレストランの目の前にはカイマナビーチは、ワイキキ中心地と比べてローカル色の強いビーチで、サンセットの名所としても有名です。

イタリア気分なら、ティラミス

続いてはデザート部門で、ティラミスを作ってみました。ティラミスといえばイタリア生まれのデザートで「私を元気づけて」という意味があるそう。お店で食べるとちょっと苦かったり、逆に甘ったるかったり…ということがありますが、自分で作ると好みの分量で作れるのが嬉しいポイントでした。

イタリアを1人で旅したときに食べたティラミスを思い出し、優雅なカフェタイムとなりました。

番外編:韓国気分なら、ダルゴナコーヒー

思い出のメニューではありませんが、最近Instagramで流行っている“ダルゴナコーヒー”づくりにチャレンジ。なにが話題かというと、お洒落な見た目だけでなく“400回混ぜる”必要があること。ハンドミキサーがあれば簡単ですが、ない場合はとにかく混ぜる!とっても疲れます。私は手動で作りましたが、400回どころか1000回は混ぜたのでは?というくらい。でも、苦労した分ミルクの上に浮いたときの感動もひとしお!泡立ちが緩いとすぐに沈んでしまうので必死です。次回にゆとりのあるステイホーム期間、挑戦してみるのもよいかもしれません。

皆さんの旅先での思い出の味はなんですか?ぜひおうちで再現して、旅の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?


Yui Odagiri:
元ハワイ担当の業界通で編集部唯一の20代。趣味は、音楽鑑賞とディズニー。ブルーノマーズとミッキーを求めて海外に飛ぶことも。


※情報は、発行前日の情報をもとにトラベルズー編集部が独自にリサーチしたものであり、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
※写真はイメージです。

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