理想のコワーキングスペースを探してたら、横浜で楽園に出会った 実録体験記
自宅でリモートワークばかりしていると、違う場所で仕事したいけど「ワーケーションは現実的じゃない」「カフェだと長時間いれない」…なんて思う時はありませんか?自宅でも職場でもない自分だけの「サードプレイス」が欲しい。
そんな人にリフレッシュしながら仕事に没頭し続けられるコワーキングスペースをご紹介します。
■日本初!「コワーキングサウナ KOOWORK(クーワーク)」がスカイスパYOKOHAMAに誕生!!
今回紹介したいのは、横浜駅直結と言う抜群のアクセスを誇る「スカイスパYOKOHAMA」。横浜スカイビルの14Fにあるスパ&サウナ施設です。サウナ好きの間では昔からとても有名な施設ですが、「コスパ」「仕事環境」「通信環境」の3拍子揃ったリモートワーカー必見の場所なんです。コワーキングスペースとサウナが融合した、会社の垣根を超えて様々な人が協働できる新しいコンセプトの施設「コワーキングサウナ・KOOWORK(クーワーク)」が誕生しました!平日だったこともあり、クーポン利用でなんとたったの2,200円(税込)で一日快適に過ごせました。
この「クーワーク」を設計したのは、あのオフィス家具で有名なコクヨと言う事で、一般のオフィス施設と変わらない作業環境とスパ&サウナを上手く組み合わせた仕事環境があり、集中力を極限まで高める“ディープワーク”の場として最適です。
■実際に体験してきました!ワークスペースレポート
スカイスパYOKOHAMAでは、一部の有料スペースを除き入館料を払うだけあらゆるワークスペースが自由自在に使えます。それぞれ実際に体験してみたので、簡単にレポートしていきます。
・ぼつにゅうスペース
外から遮断された個室で作業に没頭したり、簡単な打合せをしたりと、個人で作業したい時におすすめ。この記事の大半はこのスペースで書いてました。
・ふんわりスペース
個人的には想像以上に気に入ったスペース。カフェのデスクよりも大きく長時間作業をするのに適してます。結果的に一番長い時間作業をしていたのは、このスペースでした。
・ミーティング&チャットルーム
サウナ室を模したつくりでありながら、大きな画面やホワイトボードも利用可能でオフィスさながら。事前予約または当日予約が必要ですがなんとこのスペースも無料です。
その他にもリラックスしながら飲食や仕事ができる「ごろごろスペース」と言う無料スペースがありました。有料ではありますが、パーソナルスペースを確保したい時は1時間300円(税込)で使用できる「リモートブース」もあるので、リモートミーティングの際には活用してもよさそうですね。
因みに館内着も無料でレンタルができ、専用のロッカーも利用ができるので仕事の時は最低限必要なものをもってコワーキングスペースへ向かい後程紹介するスパ&サウナ後の着替えも用意する必要がありません。
■スパ&サウナで極限まで集中力を回復
「集中力が落ちてきたな」と疲れを感じ始めたら、スパ&サウナへ直行です。タオルは使い放題で冷水器も中にあるので手ぶらで直行でも大丈夫です。浴室の様子はスカイスパYOKOHMA 公式サイトを見て頂くのが一番ですが、お風呂は炭酸泉や寝湯、バイブラ湯、水風呂などがあります。サウナはフィンランド式サウナとミストサウナに15Fには男女共有大型サウナ室があり約100名が同時に利用可能な 昨年オープンしたばかりのサウナシアターの3種類を完備。
サウナ好きの私としてはフィンランド式サウナは横浜の街並みが見えたり、サウナ室の近くに炭酸泉とキンキンに冷えた14度の水風呂があるのは“推しポイント”です。温度の高いサウナが苦手な方はヨーロッパスタイルの「テルマーレ」(古代ローマ・スタイルのミストサウナ)が良いかもしれません。因みに女性用のスパ&サウナも男性用と同じように炭酸泉、フィンランド式サウナ、ミストサウナがあるのですが、女性用限定で「ウォームベッド&ウォームチェアサウナ」が完備され、タイル自体が温かく包み込まれているような感覚で身体を冷やさず休息をとることができるようです。
施設の目玉であるスパ&サウナから上がり空腹になったら、まずはお腹を満たしましょう。「フレッシュダイニングKoo」が併設され食事が提供されています。人気No.1のキムチチゲや季節おすすめのメニューも捨てがたいですが、今回はカツカレーを選びました。ボリューム満点で定食屋やカレー屋出てくる様なカツカレーで満足度大でした。次回は 7:00~10:00(9:30ラストオーダー)の間にたった780円(税込)で楽しめる朝食ブッフェに行ってみたいと思います。
■自分にあった最高のサードプレイスを探して
Yoichi Taguchi:
福岡と軽井沢を愛する東京の下町出身の一児のパパ。ヒッチハイクやバックパック経験あり。グルメ旅、サウナ旅、JALのどこかにマイルに続き新しくチャレンジ中なのはアート旅。